変形性足関節症

概要

軽度であれば可動域制限は少ないため、気になるレベルではないが、中度以上になると可動域制限が見られる。

長期的に痛みを繰り返しているため、スポーツ活動ができない、日常も苦痛を感じるため精神的にストレスを受けて鬱に近い状態の患者も多く見られるため、足首の治療を軽視してはいけない。

さらに、10〜20年以上と痛みを抱え、色々な治療法を試しては裏切られを繰り返すと、当院の治療法も半信半疑で来院されるため、必ず治る治すと治療家が本気で患者と向かい合い、一緒に考え二人三脚で立ち向かうことが大切。

そのために、来院された日以外でもサポートは必要となるため、治療側は年中無休を覚悟する。

関節可動域制限の原因

  • 距腿関節の歪み(ズレ)により関節の磨耗
  • 脛骨また腓骨また距骨の軟骨また骨自体の変形肥厚による
  • 長期に関節を動かさないことによる人体筋肉、関節包などの軟部組織の萎縮による。
  • 関節の動きで行われる連動が関節の構造的に、うまく行われていないことによる。
  • 上記の内容で患者自身が怖さで変な動きを意図的に行ってしまっている可能性がある。※構造的にと見分けがつきにくいため、精神の疑いがある場合は、ゆっくり患者の怖さをほぐしながら関節を動かして見極める。すると構造的か精神的かが見えてくる。

原因としては、繰り返した捻挫のために関節が緩み日常の生活でも関節に磨耗が起きると考える。(負担がかかるところに骨増殖が生まれる)

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痛みのでる部位

【背屈の場合】

足先が膝に向かい持ち上がる動きで、足関節の全面裂隙で中心、腓骨側や脛骨側でどちらかが先に痛くなるので、両側に出るのは稀である。ほとんどが、中心よりも腓骨側にでる。

【底屈の場合】

つま先が伸びて脛と足甲が一直線に伸びるのが正常と考えます。伸びすぎでも伸びなくても異常と考える。正常に伸びても痛みを伴う場合も異常と見る。足関節の内果下後方すなわち踵の内側付近に痛みがでる。稀にアキレス腱内側まで痛みが広がることもある。足関節の外果下後方すなわち踵の外側にでることは少ない。※後方インピンジメントでは、足関節の後方でアキレス腱滑液包炎の際に出る痛みの部位よりも、奥の方に痛みを感じるので足関節変形との鑑別はしなくてはいけない。後方インピンジメントの痛みの主な原因は三角骨であり、また付近に骨棘形成がある場合もある。変形性のような骨肥大は見られないようである。ただ骨棘形成も変形性と考えても良いかと思うが、治癒期間で区別すると骨棘形成の治癒の方が早いため足関節変形性と区別する。ちなみに、変形性は骨の過剰形成すなわち肥大の吸収は年単位で必要のため、患者には痛みがなくなっても指導した負担度を上回る安静度の状態は継続が必要を伝えた方が良い。ただ、変形していても痛みがない、可動域制限がなくスポーツ活動や日常で問題なければ良しとしても良い。

当院の治療法は根本的治療法に極めて近いため早く改善、確実に改善、再発しないが特徴。※患者の理解と協力がある場合に限ります。

患者が訴える症状

  • 正座ができない
  • 足首が伸びない
  • 階段を降りるときに痛い(登るときに痛い)
  • 朝起きるときに痛い
  • 座って立ち上がるときに痛い
  • 歩き始めが痛く、少しすると痛みがなくなる
  • 長く歩くと痛い
  • 長く立ち続けると痛い
  • 腫れる
  • 熱を持つように熱くなる
  • 痛い時はじっとしていても、寝ていても痛い
  • 足がむくむ

検査

立位での、後ろからの踵のアライメントや前からの足部アライメント。

体重の左右比率を確認。その際に、体の歪みを確認していくと後で役立つ。

ベッドサイドでは、足を投げ出して座ってもらい、膝を軽度屈曲位で背屈底屈自動運動と他動運動を調べる。動きの中で痛みのでる角度を覚えておく。

次に、うつ伏せになり足首の硬さを確認する。足首、膝した、股関節と固くなっている部位を確認する。

施術ポイント

詳しくはこちら

 

変形性足関節症」への2件のフィードバック

  1. 大森 隆男

    お疲れ様です。8月16日、19日に治療をして頂きました大森隆男です。先生の治療のお陰で無事に20日と21日の試合を乗り切る事が出来ました。まだ痛みはありますが、左足首の稼働範囲もだいぶ広がり動きもスムーズです。今はもっと早くに診て頂いていればと思っております。この度は本当にありがとうございました!

    1. ashiura-saitama.com-editor

      良かったですね。
      足首を良く回して、サポーターを付けて足首トレーニングを行いましょう。できればもう一度来れるといいですね。

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