足首の痛みが治らない現状を考える

根本原因を見つけることが治る近道

治らない足首の痛みで悩んでいる方が多いです。なぜ治らないのか?それは根本の原因がわからず治療しているから、効果がでないだけなんです。根本原因にアプローチできれば治療直後に痛みは改善され3週間もあれば完治に近い8割がた治っています。

根本原因とはなにか?

足首の分類が重要になります。「炎症があるのか」また「炎症がないのか」を判断します。炎症がある場合は、痛い部分を触り「熱感」「腫れ」「発赤」などで分かります。必ず左右の足を見比べてください。

炎症があれば、アイシングと安静が必要です。最低3日間。

炎症がなければ、もう少し原因を探していきます。炎症がありアイシングと安静後は炎症が起こる原因を見つけていきます。

足首の正常な動きはあるか?(屈曲・伸展・内外反など)

ここで見つけるのは、足首が固いか?緩いか?です。

次に筋力があるか?壁に手を置き支えて片足立ちになり踵の上げ下げをしてください。左右差はないか?弱いと踵が持ち上がらないです。

緩い足首には筋肉が必要で筋トレを行う。硬い足首には動きを増やすため緩める。

足首が固いと歩行の際に正常な足関節運動が阻害され左右差が生まれて痛める足に負担がかかります。正常な足首の動きが阻害されると歩行の際に足裏での正しい体重移動が促されないため、足首の痛みまたアキレス腱や足裏・踵の痛みが引き起こされます。

足首が緩いと体重が乗った際に関節がずれてグラグラ/ふにゃふにゃと歩くたびにつぶれて負担がかかります。関節が緩く筋力がなく痛みへとつながります。

どちらの足首も長く歩く長く立つなど負担がかかると足首の痛みが引き起こされます。

足首のグラグラ・コチコチ・フニャフニャ現象になる原因は、以下の場合が多いようです。

  • 骨折後の長期のギブス固定でリハビリ不足
  • 術後のリハビリ不足
  • 捻挫など繰り返す、また大きな捻挫をした後の足関節不安定性
  • 合わない靴を履き続けた
  • 子供のころからの問題(先天性も含む)
  • 良くない歩き方を長く続けた(つま先が踏ん張れずに足先が流れるため足首があるくたびに捻じれる)(浮き指が強く踵に体重が多く乗り過剰な衝撃が繰り返された)(
  • 過度なスポーツによる足首に負担(衝撃等)
  • 歩かない運動をしない為に足首周辺の筋肉が弱り体重をかけた際に支えきれない

子供にも多い足首の問題

深刻な問題として、子供の足首にもグラグラ・コチコチ・フニャフニャが起こっている。特に運動もしていないにもかかわらず、学校の通学だけで足首が痛いと訴える。体育の授業を受けると足首が痛いと言う。遠足なども休む。学校は親が車で送り迎えする。夜中足首が痛いと泣く。病院へ行ってレントゲンで調べても原因がわからず、成長痛と言われあきらめる。あきらめきれない人は色々な病院を回りジプシー化する。

早く気付いてほしい子供の足首にグラグラ・コチコチ・フニャフニャ現象が起こっていることを、硬いコチコチ足首は徹底的に緩めて正常な可動域(柔らかさ)を確保してあげる。緩いグラグラフニャフニャ足首は、正常以上の足首の動きがある為、制限させてその間に筋肉を付けさせる。

変形性足関節の問題

変形性足関節になる原因も、この足首のグラグラ・コチコチ・フニャフニャなどの足首不安定性が根本原因です。変形性なんて高齢者の問題と思われがちですが、実は20代後半~働き盛りの30代40代50代の男女にもあるんです。さすがに子供には少ないですが、20代後半から変形が起こってきていることは深刻です。この方々は放置をすれば、その後も変形が進み一生足首の痛みと付き合っていくしかない事になります。実際、病院では手が付けられず一生付き合っていき運動も止められるなど生活に制限をかけられてあきらめている方も多いです。足首なので命にかかわることではない為、長く歩く旅行するなど控えればよいと考える先生方が多いようです。あまりにも痛い痛いと言っていると、「それじゃ手術しますか」と脅されるケースもあるようです。

治療をしている錯覚を起こしている治らない方々

当院に来られる方々は、どこへ行っても何をしても治らない方々が「最後に来る」ところで、ほとんどの方が半信半疑できます。「プロ選手を治療している●●病院の有名な先生」が治せないのにと、疑いが半分以上を含めて来られます。そこで意外と簡単に治る症状が多く、私もびっくりしています。ただ、当たり前のことを当たり前に行っているだけです。

来られる方々に「よくここまで我慢していましたね」と尋ねると「我慢してませんよ。治療していました。毎日接骨院整骨院に通い、有名な先生に診てもらい・・・」という回答が返ってきます。

私から見ると放置しているのと同じですが、その方々からしたら努力はしてきたのです。ただ、努力する場所が方法があっていない。

最短で改善するには

最短で改善するには、その時の現時点での足首痛みの根本下原因を見極めることが大切です。

  • 炎症があるのか?ないのか?
  • 足首の動きは硬いのか?緩いのか?
  • 筋力はあるのか?弱っているのか?
  • 筋緊張は強いのか?弱いのか?

硬ければ緩める。緩ければ固める。など改善する方向に導いてあげれば勝手に治っていくのです。 

例えばこんな症例の方が

数十年の足首痛みを繰り返す方。

大きな捻挫をして以来、足首の痛みと戦ってるようで、見た感じは左右の差はなく正常と感じましたが、動かしてみると動きが極端に悪く硬い足首になっていました。正座はできない。筋力も左右差があり極端に弱い。片足での踵上げ下げ運動ができない。

こんな方は、足首の分類として「コチコチ足首」で筋力低下を引き起こしている状態。

足首調整と筋出力調整をして、今日から指導した足首の筋トレとよく歩くことをすすめました。まだ30代のため運動がしたい希望があり積極的です。ただ少し心配性な面があり痛めた足をかばいすぐる傾向があり背中を押してあげました。福島から大宮で宿泊していたので院から宿泊先まで歩いて帰ったようで、次の日の来院時に「あれだけ歩いて痛くなかった。」と明るい顔で話されたのが印象的でした。

足首ページはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>