腰椎すべり症は大きく分けると、腰椎変性すべり症(第4腰椎と第5腰椎間)と腰椎分離すべり症(第5腰椎と仙骨間)に分けられます。中高年で起こるすべり症は変性が多く、加齢と体重の増加で起こることが多いです。
中高年以降の女性多いと言われています。
ちなみに子供に多い腰椎分離症は、成長期でまだ弱い骨が激しい運動をしたことで、腰椎の横突起が骨折してしまいます。
整形外科など病院では、症状が強いと手術をすすめられますが、リハビリなど保存療法が一般的な治療法です。
症状は、脊柱管狭窄症のような神経圧迫が起こります。歩く、長時間立っていると、腰や下肢の痛み痺れが出現したり、
腰椎変性すべり症は、椎間板(椎体と椎体の間にあるクッション)の変性により、椎体が正常な位置からずれていくもので、反りすぎの腰椎やお腹が出てきて前方に力がかかることで腰椎が引っ張られてお起ります。多くは第4-第5腰椎間で起こります。
私が考える腰痛・坐骨神経痛の原因は、歪んだ腰仙関節・仙腸関節に上半身の重さの圧迫ストレスが加わって関節面で摩耗が起こり炎症が発生して痛みが起こる。また、神経圧迫を引き起こして坐骨神経痛が発生するとと考えます。
この歪みと圧迫ストレスを取り除くことが腰痛と坐骨神経痛を改善させます。
当院の来られての改善レベルの例です。来院時を10レベルとして、3週間(3~5回)で3~2レベルに改善を目標にしています。残りの2~3割レベルは、慢性化した年数により異なります。しかし、2~3レベルではほぼ改善しいると思っても良いぐらい、嫌な痛みから解放されて生活できるでしょう。
施術内容は、安全で優しい施術を心がけています。そして、施術前と施術後の効果の実感を感じていただける内容です。
カウンセリングと検査は重要です。生活スタイル、仕事の内容、スポーツ活動の内容などから、日常生活での注意事項などアドバイスすることに繋がります。
また、痛みの種類からアプローチの仕方や力加減など参考になります。
骨盤矯正は腰仙関節と仙腸関節にアプローチします。横向きに寝てもらい膝を曲げた状態でノッカーとマッサージの刺激で、緩めて動きを作り出していきます。
最初は緊張している部分ですが、施術していくと緩んでくるのが、受けている方も感じられます。
ストレッチのような動きで確認していきます。環椎と骨盤が緩んで歪みが整うと、肩関節と股関節が緩んできます。最初は硬く感じる動きでも、緩んでくるのがはっきりわかるぐらいに効果を実感できます。同時に痛みも軽減してくるのが感じられて、患者様は痛みから解放され、リラックスしていきます。
料金 | 詳細 |
初回料金 11,000円(+税) |
初見料3,000円(+税)+施術料8,000円(+税) ※メールで予約で初見料1,000円(+税)に割引。 |
2回目以降 8,000円(+税) |
2回目以降からは、施術料8,000円(+税)のみとなります。 |
時間/曜日 | 月曜 | 火曜 | 水曜 | 木曜 | 金曜 | 土曜 | 日曜 |
9時~18時 | 休 | ● | ● | 休 | ● | ● | ● |
18時~21時 | 休 | ● | ✖ | 休 | ● | ✖ | ✖ |
※最終予約は営業終了時間の1時間前まで
※完全予約制
※定休日(月・木・祝日)
※年末年始・ゴールデンウィーク・夏季休業あり