足底筋膜炎の中央部の痛みについては、体重がかかったり歩く際に引っ張られて炎症が起こります。痛みの種類としては「ズキン、ピリ」など強いく鋭い痛みです。酷くなると歩いてなくてもズキズキ痛みます。この原因には、回内足という足のアーチが崩れてきて起こるため、晒し包帯で足首を固定してアーチが崩れないように補正して、かかと上げ運動と足指運動を継続してください。軽度の場合は3週間も行えば改善されます。
市販の晒し(1反10m)用意します。その晒しを幅が等しい3等分に切り込みを入れて、切り込みのところから両手で左右に引っ張り裂いていきます。
三等分に裂いた晒を写真のように巻いたものと、ガーゼ包帯という薄い包帯の2本を用意します。それと15㎝の長さにカットしたテープを2枚用意します。(伸縮性テーピングは最後に包帯がずれないように貼り付けます)
※巻き方は写真ではわかりにくいため、動画を参考にしてください。