アキレス腱炎

アキレス腱炎とは、ふくらはぎから伸びる筋肉(下腿三頭筋:腓腹筋・ヒラメ筋)が踵に付着する前に腱に移行する部分で、繰り返す伸張ストレスによる摩耗や部分断裂が原因で起こし炎症が起きた状態を言います。

ランナーやジャンプ・ターンが多いスポーツに多発します。当院ではアキレス腱炎に特化した整体法を素早く改善へ導きます。

 

アキレス腱炎の痛みでお悩みの方はご相談ください!

こんな悩み

icon_check どこへ行っても何をしても、改善しない足裏の痛み。

icon_check アキレス腱炎が慢性的に痛い、歩くだけでも痛い。

icon_check 朝起きるときや、座って立ち上がる時の一歩目の強い痛み。

icon_check 歩く、走る、立っているとつくたびにズキンと痛む。

icon_check 休むと改善するが、運動を再開すると再発する。

icon_check 痛むアキレス腱がしこりのように固く腫れている。

 

喜びの声

喜びの声

アキレス腱炎が長期治らない40代男性ランナーの症例

病院(整形外科)で、アキレス腱炎と言われて電気治療やリハビリを1年継続しても、ランニングを再開すると痛みがぶり返す症例でした。長期のため、アキレス腱の一部が肥厚して腫れていて、アキレス腱全体も浮腫むような状態でした。アキレス腱への牽引ストレスが大きく関与していて、ふくらはぎやハムストリングスが強くハリ感がでている向があります。ふくらはぎを緩めて、アキレス腱もマッサージして、仕上げでは骨盤調整を行い腰の整体をしました。早期の回復に成功しました。(院長の解説)

3週間後に走っても痛みがなくビックリしました。

休んでいると回復するのですが、運動を採火すると痛みが現れて困っていました。病院やアキレス腱に強いと言われる整体院や整骨院・鍼灸院に通いましたが、やはり練習を再開すると痛みが強くなりあきらめていました。インターネットで調べて、先生に診てもらい3週間後には走っても痛みが出なくてビックリでした。今は定期的にコンディションニングに来ています。【40代 男性の声、マラソンランナー】

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運動をしていないのに右のアキレス腱が痛くなった症例

数年前から痛みがあったと本人は言っていました。この場合は運動はしていないのですが、アキレス腱には日常的に牽引ストレスが繰り返していると考えました。その理由に、下腿三頭筋と大腿二頭筋(ハムストリング)が緊張状態で特に右足に強く出ていました。腰も調整して緊張部分を整体で緩めました。施術後に歩いたらアキレス腱に痛みがなくなっていまいました。整体効果は数種間で低下するので、整体の効果が維持できるようにセルフケアを指導して1か月後には8割改善しましたので良かったです。【院長の解説】

病院でアキレス腱炎と言われた痛みがすぐにに治って嬉しいです。

最初は違和感程度でしたが、最近は歩きはじめや階段、信号が変わるときの小走りで痛くなり困っていました。病院ではアキレス腱炎と言われていましたが、ただ電気かけて湿布と痛み止めで様子を見ていました。夫が足裏の痛みでお世話になった先生に診てもらったら、原因は腰と言われ驚きました。腰からアキレス腱にかけて整体してもらい立ち上がると痛みがなくなっていました。本当に来てよかったです。【50代 女性の声、主婦・パート】

 

アキレス腱の肥厚と炎症で急性痛の症例

慢性のアキレス腱炎と違い、炎症が強く発生している状態です。この場合は、まず強い炎症を鎮静させることが優先されます。アイシングを20分行い、アキレス腱に負担をかけないように晒包帯で固定します。固定と言っても走ることが出来るほど動きには支障はありません。3日間は安静で、その後は整体を行いアキレス腱への牽引ストレスを改善させました。2週間後は歩くや階段での痛みは無くなり、小走りは少し違和感があるものの8割は改善しています。【院長の解説】

足を引きずるほどの痛みが2週間で普通に歩けるようになりました。

高校生の頃は部活で右アキレス腱を痛めた時がありました。今回は左ですが、同じような痛みと思います。母が膝の痛みを先生に治してもらったので、お願いして診てもらいました。分かりやすい説明で納得しながら治療が受けられるので、安心してお任せしました。早く痛みもなくなりお願いして来て正解でした。【40代 女性の声、OL・デスクワーク多め】

 

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アキレス腱炎の原因と治し方

アキレス腱炎を改善させるには、痛みを引き起こした原因を探し、原因を整体することが必要です。

目次

  1. アキレス腱炎とは
  2. 症状
  3. 原因
  4. 整体法

 

アキレス腱炎とは

アキレス腱炎とはふくらはぎから踵に伸びる腱の炎症です。

アキレス腱炎 ふくらはぎの筋肉から伸びる腱で、踵の後方に付着しています。アキレス腱炎とは、アキレス腱自体に微小損傷などで炎症を起こします。

原因は、アキレス腱に過度な牽引と摩擦が繰り返し起こるとされていて、運動している人に多いです。(運動していない人で起こります。)

剣道、陸上など瞬間的に強く蹴る動作のスポーツに注意が必要です。運動しない人でアキレス腱炎になることがあり、良く歩く仕事の方や、旅行で合わない靴を履いて長く歩くと発生します。

急性のアキレス腱には腫れと熱感が著明に認められます。指で挟むと痛くアキレス腱を伸ばす動作で痛みが増悪します。

慢性的になると運動の始めや歩き始めなどに痛みが強く、しばらくすると和らぎますが、また痛みが強くなり運動が困難になります。

病院ではアキレス腱炎はレントゲンでは写らないため、MRI・超音波などでアキレス腱の組織編制やその他の疾患(骨棘・石灰化)との判別をします。痛む部位への問診や触診でほとんどは判断されます。治療はアキレス腱に負担がかかる運動はしばらく休止して、炎症を抑える湿布や痛み止めで対応します。足底板(インソール・中敷き)などのアーチ矯正や、難治性などは体外衝撃波なども行う場合もあります。

 

症状

アキレス腱炎は急性から慢性に移行する場合がある。

アキレス腱炎の症状 アキレス腱炎は急性期では炎症が起こり、腫れて熱を持ちます。歩く時も足を引きずらないと歩けなくなります。

慢性化するとアキレス腱が硬く拘縮して、伸びなくなるため歩く時や走るときは違和感を感じます。動き始めの痛みも常にあり生活に支障が出ます。

急性・魔性のアキレス腱炎の症状

icon_check 朝起きて足を着く時に強い痛みを感じます。(慢性)

icon_check 座位から立ち上がり歩き始めが強い痛みです。(慢性)

icon_check アキレス腱を指で挟むと痛みがでる。(急性・慢性)

icon_check アキレス腱を触ると熱感と腫脹が認められる。(急性)

icon_check 足首を強く曲げたり、伸ばしたりすると痛む。(慢性・急性)

 

原因

アキレス腱炎の原因は、牽引ストレスと摩擦の繰り返しの微小損傷。

アキレス腱炎の原因 アキレス腱炎は、アキレス腱の部分に反復する負荷が起こるとが原因です。走ったり、ジャンプするなどの動作で特に負担がかかります。

足首の不安定性や骨盤(腰)が安定しないこともアキレス腱に負担をかける原因になります。

アキレス腱とパラテノン(アキレス腱の表層)の間には組織液(潤滑液)が存在して摩擦を軽減していますが、オーバーワークや加齢で減少して摩擦が起きやすくなることも考えられます。

詳しくは、アキレス腱周囲炎も参考にしてください。

アキレス腱の痛みは腰が問題も大きく関係してる。

私が臨床上で確信していることは、アキレス腱の痛みは腰の問題が大きく関係していることがわかりました。これは、アキレス腱の痛みの方が腰痛も感じていることが多く、腰痛を感じていなくても腰を触診していくと、アキレス腱の悪い側に腰の問題を見つけるからです。たぶん、これは他のところでは言われないと思いますが、臨床上では長期悩まれたアキレス腱の痛みが、腰を調整することで素早く改善する経験をしています。

 

アキレス腱炎の痛み整体コースの流れ

アキレス腱炎の整体コースの流れをご紹介します。根本の改善を目指して入念な施術と、再発予防のための自宅でできる簡単なセルフケア法の指導を行います。

①カウンセリング
カウンセリングアキレス腱の痛みを引き起こす原因を見つける為に質問をいたします。
②アキレス腱の整体
アキレス腱の整体アキレス腱の周辺をほぐし、動きを良くする整体を加えていきます。
③セルフケア指導
アキレス腱のセルフケア指導早く改善させる為に、自宅で行う踵のセルフケアをご指導します。
④次回の来院指導
次回来院の指導早く効果を出すために、最適な来院時期を御提案いたします。

 

アキレス腱炎の痛みの整体内容

整体コースの流れをご紹介します。根本の改善を目指して入念な施術と、再発予防のための自宅でできる簡単なセルフケア法の指導を行います。

 

マッサージでほぐす

アキレス腱炎の痛みのマッサージ 慢性のアキレス腱炎の痛みは、慢性痛とうい悪化のメカニズムを起こしています。

アキレス腱部分は浮腫み、発痛物質が発生して溜まっています。この原因で痛みが強くなるのでマッサージにより改善させます。

ストレッチで足指の整体

アキレス腱炎の痛みのストレッチ マッサージでほぐした後は、アキレス腱の滑走障害を回復させるためにストレッチで動かして行きます。

アキレス腱周辺のパラテノン(アキレス腱を囲む組織)が硬くなっているので、入念に足首の関節を動かして伸ばします。

足裏アーチ矯正で足裏の機能回復

足裏アーチ矯正 足裏のアーチ矯正も同時に行います。足の機能を回復褪せて痛みや足の痛み不調を起こしにくい環境を作っていきます。

踵骨・土踏まず・足の甲の骨などポイントになる部分を、丁寧に整体で調整していきます。

腰の調整も行い、アキレス腱の牽引ストレスを回復

アキレス腱炎のための骨盤矯正 アキレス腱炎の原因には腰の問題も大きく関係しています。腰を調整することでアキレス腱に加わる牽引ストレスを軽減させます。

他のところでは、腰の問題は見逃されています。当整体院では、アキレス腱の整体と同じくらい腰の整体は大切と考えています。

セルフケア法の指導で改善スピードアップ

アキレス腱炎の痛みのセルフケア法 自宅で出来るセルフケアで、アキレス腱炎を早く改善させます。整体の効果が持続させる目的もあります。

指導は動画と図解で説明しながら行いますので、どんな方でも簡単に覚えられるため心配は無用です。

詳しくは、 アキレス腱のセルフケア法をご覧くださいませ。

 

よくある質問(Q&A)

よくある質問

アキレス腱炎の痛みはインソールは有効か?

解答

当整体院に来られる方でインソールを作った時がある方は多いです。ただ効果があって改善された方は来ない為、効果が無いとは断言はできません。効果がなかった場合は違う手を考えましょう。長く引っ張り放置の状態にすると治りにくくなるので注意です。

テーピングは効果がありますか?

解答

私の個人的意見では、テーピングはほぼ効果が無いと思います。テーピングは補助的なもので、それで治るものではなく、あくまでも補助的な役割です。アキレス腱炎は、原因に直接アプローチしていくことが優先されます。

早く治す方法はありますか?

解答

アキレス腱炎の痛みは急に起こるものでなく、徐々に進行して起こった症状です。当整体院では最低3回の整体とセルフケアの指導で、1ヵ月程度は必要かと思います。一度アキレス腱が肥厚(しこり)した場合は肥厚(しこり)は改善しにくいですが、痛みは改善しますのでご安心ください。

自然治癒することはありますか?

解答

アキレス腱炎の痛みが自然治癒することは稀です。仮に自然治癒した場合、考えられることは、運動を休んでいたなどが考えられます。しかし、根本的には改善していないため運動を再開すると再発します。私が伝えていることは。整体することで早期に改善されるので、いつも悩んでいるよりも整体を受けた方が良いと思います。

 

関連ページ

最新の記事など更新しました。

  1. 【慢性疼痛】アキレス腱炎の原因と治療法を徹底解説
  2. 【簡単】アキレス腱の痛みのマッサージ法を図解と動画で徹底解説
  3. 【必見】中高年に多いアキレス腱断裂で切れる前兆を知って予防する方法

 

アキレス腱炎の痛みの整体料金と予約方法

当院は一人一人丁寧に整体を行うために、完全予約制になっています。メールフォームからの予約は、初見料の部分を一部割引していますので、是非ご利用ください。

決算方法

 

初回割引はネット予約フォームがお得

初回費用 12,100円
※内訳:初見料3,300円+施術料8,800円

初回費用12,100円を9,900円で受けられます。

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さいたま中央フットケア整体院の紹介

さいたま中央フットケア整体院

 

診療時間
9:00〜18:00
18:00〜21:00

火曜・金曜は夜間診療21:00まで可能
祝日は休診、完全予約制

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埼玉県さいたま市中央区鈴谷4-17-13
電話)048-789-7743
定休日:月・木・祝日
火・水・金・土・日:9:00~18:00
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南与野駅(西口)下車、徒歩8分 ※わからない時は電話をください。
詳しくは、 アクセスページをご覧くださいませ。

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