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踵骨骨端症,セーバー病の原因をさいたま市の整体院で治し方

踵骨骨端症,シーバー病,セーバー病

踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)はセーバー病(シーバー病)とも言われています。10歳前後の男児に多くみられる症状で、見た目ではほとんどわからないくらいの踵の腫れ、踵の両脇を把持するように押すと痛い圧痛、運動中の痛み、ひどいと歩行時痛もみられる。

 

踵骨骨端症,セーバー病の痛みでお悩みの方はご相談ください!

こんな悩み

icon_check どこへ行っても何をしても、改善しない足裏の痛み。

icon_check 踵が慢性的に痛い、運動中や後は歩いていても痛い。

icon_check 朝起きるときや、座って立ち上がる時の一歩目の強い痛み。

icon_check 歩く、走る、立っているとつくたびにズキンと痛む。

 

喜びの声

喜びの声

テーピングやインソールでは改善しない踵骨骨端症,セーバー病の症例

私も子供のころサッカーを習っていて小学3年~中学2年までセーバー病で病院へ通っていました。成長期の子供の踵は衝撃に弱いため、走り込みやジャンプ着地で負傷します。この場合は、高学年に混ざって練習したことで、体力的に負担となり負傷しました。かかとへの衝撃疲労の蓄積が主な原因で、その他は下腿の筋肉の緊張が強いことで踵を引っ張る力が問題です。筋緊張を緩ませて踵への衝撃を緩和させて3週間程度で改善していきました。(院長の解説)

3週間が経過しましたが大分痛みがなくなりました。

サッカーをやっていますが、高学年に混ざり練習をしています。1年間から踵が痛いと言い出して、色々病院へ行きましたが改善しませんでした。こちらにお世話になり、3週間が経過しましたが大分痛みがなくなりました。【8歳 男子の声】

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【10歳 男子】

バスケットしていますが、踵の痛みが出てきました。なかなか治らずこちらに来ました。整体後は痛みが消えて喜んでいましたが、運動すると痛みは出てきました。3回受けて今は、運動も普通にできています。

【10代 女子】

運動はしていませんが、授業で縄跳びをしていました。踵が痛いと言っていたので整体に来ました。色々アドバイスを頂き、セルフケアの方法も指導してもらい、今は痛みなく縄跳びをしています。

 

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10歳前後の子供に起こる踵骨骨端症(セーバー病)を整体で改善

踵骨骨端症(セーバー病)を改善させるには、痛みを引き起こした原因を探し、原因を整体することが必要です。

目次

  1. 踵骨骨端症(セーバー病)とは
  2. 症状
  3. 原因
  4. 整体法

 

踵骨骨端症(セーバー病,シーバー病)とは

踵骨骨端症(セーバー病)は10歳前後の子供に多い症状

photo 踵骨骨端症(しょうこつこったんしょう)はセーバー病(シーバー病)とも言われています。10歳前後の男児に多くみられる症状で、見た目ではほとんどわからないくらいの踵の腫れ、踵の両脇を把持するように押すと痛い圧痛、運動中の痛み、ひどいと歩行時痛もみられる。

サッカー、バスケなど激しい運動中、後には踵を着くことが出来ないくらい痛いくなります。そのために、つま先歩きになることもあります

特にジャンプや長く走ることが多いサッカー、バスケットボール、裸足の競技で剣道・体操・バレエなどにも起こります。男子に多く(女子の約2倍)で、片側の足に起こることが多いですが、まれに両足に起こる場合があります。 成長痛とも言われていますが、膝のオスグッド病と同じく、スポーツ障害です。一種と考えてください。

運動を休むと軽快しますが、再開すると痛みが出ます。時期が来れば改善しますが、踵への衝撃や、アキレス腱の牽引などのケアで改善に向かいます。

この症状を引き起こす子供の共通すること。

  • ふくらはぎが細く硬い(筋肉の張り感がつよい)。
  • 足幅が細く、足裏の筋肉が薄く張っている。
  • 身体が小さめの子が多く、痩せ型が多い。
  • 積極的な性格でなく、内気な子に多い。
  • スポーツ活動に負担がかかっている様子。
  • 家の中での歩き方、階段で足音が大きい。
  •  

    症状

    運動中に痛くなり、運動後しばらくは痛みが続く

    踵骨骨端症,シーバー病,セーバー病の症状 運動し始めは痛くないが、次第に痛みが強くなり強い痛みに変化していきます。運動後や休憩後の歩行は、踵が着けないほど痛くなる。

    痛みが出ているときは、踵にボールが当たるだけでも痛く、手で把持しても痛く感じます。スポーツ活動を休んで痛くない時は、押しても痛みは軽度です。

    踵骨骨端症,シーバー病,セーバー病の症状

    icon_check 運動中に次第に痛くなり、運動後は踵が着けない痛み。

    icon_check 運動をしないと痛みはなく復帰すると再発を繰り返す。

    icon_check 踵の両脇から把持すると痛みがでます。

    icon_check 腫れや熱をあまり感じないため見た目はわからない。

    icon_check 休憩して休んだ後は、踵に強い痛みでつま先歩行に。

     

    原因

    踵骨骨端症,シーバー病,セーバー病の原因はなにか?

    踵骨骨端症,シーバー病,セーバー病の原因 子供の踵の骨は、踵の先端は骨軟骨と骨端核で形成されています。大人になると骨軟骨がなくなり骨端核の部分も踵の骨になります。

    アキレス腱や足底腱膜の牽引ストレスと、走る歩く踵への繰り返しの衝撃が骨軟骨や骨端核に炎症を起こります。

    痛みは踵への血流障害が起こり骨軟骨炎を発症します。ひどい時は骨端核が壊死する場合もあります。

    レントゲンでは異常が無いと言われがちで、骨端核に骨硬化現象がみられることがありますが、症状とレントゲンの変化が一致しないこともあるようです。

    痛めるキッカケは、練習がハードになるオーバーユースが大きな原因です。練習強度が体力に見合わないことで、ストレスに負けてしまうと考えます。

    子供は、学年で分ける練習では体力差があり、成長の度合いが違うため、この子は耐えられるが、この子は耐えられないという事が起こります。

    スポーツ活動をしていなくても、体育で縄跳びの練習が続いたときも発症します。また、普段から家の中で足音がうるさいと、注意される子供は踵からドスドス強く着地して歩くため発症します。

    足の構造上の問題も関係してきます。偏平足やハイアーチ、外反母趾や浮指なども発症の原因にもなります。

    アキレス腱と足底腱膜による牽引がストレスに

    アキレス腱の付着部は踵の後方です。ふくらはぎの筋肉が緊張してアキレス腱を引っ張り、踵の骨端核に牽引ストレスが起こります。

    足の裏の筋肉(足底腱膜)も踵骨についていて、ダッシュやジャンプの着地などで引っ張られます。

     

    子供の骨は成長過程で弱い

    踵骨骨端症は、10歳前後の子どもの成長期に起こります。子どもたちの踵の骨は、骨になり切れていない成長軟骨と骨端核があります。負担に弱いため過度のストレスが繰り返し起こると発症します。

    子供の骨の成長スピードは早く、腱などが成長に追い付かないため、伸びている骨に腱が引っ張られて硬くなります。そのため、踵の牽引ストレスが強くなり発症します。

     

    踵への衝撃が問題になる

    踵に強い衝撃がかかる事でも症状を引き起こします。クッション性が悪いシューズを履く、グラウンドが硬く衝撃が強いなどで、踵への負担が大きくなり痛みを引き起こします。 縄跳び練習で踵から強く着地、家の中を裸足でドスドスあるくなども引き金になります。

     

    踵骨骨端症,セーバー病の整体コースの流れ

    踵骨骨端症,シーバー病,セーバー病の整体コースの流れをご紹介します。根本の改善を目指して入念な施術と、再発予防のための自宅でできる簡単なセルフケア法の指導を行います。

    ①カウンセリング
    カウンセリング踵周辺の痛みを引き起こす原因を見つける為に質問をいたします。
    ②踵の整体施術
    踵の整体踵の周辺をほぐして、動きを良くするために整体を加えていきます。
    ③セルフケア指導
    踵のセルフケア指導早く改善させる為に、自宅で行う踵のセルフケアをご指導します。
    ④次回の来院指導
    次回来院の指導早く効果を出すために、最適な来院時期を御提案いたします。

     

    踵骨骨端症,セーバー病の整体施術の詳細

    整体コースの流れをご紹介します。根本の改善を目指して入念な施術と、再発予防のための自宅でできる簡単なセルフケア法の指導を行います。

    マッサージ|踵の組織を柔らかくして血行促進

    踵の痛みのマッサージ 踵の痛み、慢性痛の悪化のメカニズムを起こしています。

    浮腫み、発痛物質の発生と停滞、そして時々痛みが強くなる症状をマッサージにより改善させます。

    ストレッチ|柔らかくした組織の滑走障害を改善する

    踵の痛みのストレッチ マッサージでほぐした後は、動きを回復させるためにストレッチで動かして行きます。

    足の骨(足根骨)が固まっているため、ゆっくり一つ一つの関節を動かしていきます。

    足裏アーチ矯正|足の機能を高める

    足裏アーチ矯正 足裏のアーチ矯正も同時に行います。踵骨骨端症,セーバー病の痛み不調で悩む方は、足裏のアーチが崩れています。

    踵骨、土踏まずの骨などポイントになる部分を丁寧に調整していきます。

    クッションテープ法|早く改善するための負担除去法

    踵の痛みのクッション 踵は歩行時に必ず負担がかかる部分で、庇いながら歩くことが難しく、どうしても負担がかかります。

    負担を一時的に抜くために、足裏部分にクッションを入れたテーピングを施します。

    セルフケア法の指導|整体効果を最大に引き出す指導

    踵骨骨端症,セーバー病ののセルフケア 自宅で出来るセルフケアで、足指の機能を改善するケア法を指導します。セルフケアを行うことで改善のスピードが速くなります。

    詳しくは、 踵の痛みのセルフケア法をご覧くださいませ。

     

    よくある質問(Q&A)

    よくある質問

    踵骨骨端症,セーバー病はインソールは有効ですか

    解答

    当整体院に来られる方でインソールを入れている子供は多いです。ただ効果があって改善された子供は来ない為、断言はできません。効果がなかった場合は、違う手を考えましょう。

    テーピングは効果がありますか

    解答

    私の個人的意見では、テーピングはほぼ効果が無いと思います。踵骨骨端症,セーバー病の原因は、踵の衝撃と下腿の筋緊張の為、テーピングは整体後の補助としては有効であると考えていますが、テーピングだけで改善することはないでしょう。

    早く治す方法はありますか

    解答

    踵骨骨端症,セーバー病はかかとへの衝撃と下腿の筋緊張が原因です。整体で原因を改善出来れば、改善すると思いますが、子供の体力的な問題もあるので、断言はできませんが、経験では整体を受けた方が治りやすようです。

    自然治癒することはありますか

    解答

    踵骨骨端症,セーバー病が自然治癒することはあります。仮に自然治癒した場合で考えられることは、激しい運動を休んだり、体力がついたりなどがあると痛みが消えることもあります。子供がやりたい運動をやれないことで、挫折感を味わうので、出来るだけ続けられる方向で整体を受けながら、行うことをおすすめします。

     

    踵骨骨端症,セーバー病の整体料金と予約方法

    当院は一人一人丁寧に整体を行うために、完全予約制になっています。

    icon 電話番号048-789-7743 icon 予約初回割引予約フォーム
    初回費用 ¥12100は、割引予約フォームで申し込むと ¥9,900 になります。

     

    内訳 初回費用
    足関節コース 初見料 ¥3,300
    施術料 ¥8,800
    ¥12,100

     

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    決算方法

     

    さいたま中央フットケア整体院の紹介

    さいたま中央フットケア整体院

     

    診療時間
    9:00〜18:00
    18:00〜21:00

    火曜・金曜は夜間診療21:00まで可能
    祝日は休診、完全予約制

    信頼される理由【全国から来院】【口コミ評価4.6】【25年の臨床経験】

    院長と美智子先生 〒338-0013
    埼玉県さいたま市中央区鈴谷4-17-13
    電話)048-789-7743
    定休日:月・木・祝日
    火・水・金・土・日:9:00~18:00
    火・金は夜間営業18:00~21:00

    南与野駅(西口)下車、徒歩8分 ※わからない時は電話をください。
    詳しくは、 アクセスページをご覧くださいませ。

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