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監修:冨澤敏夫(柔道整復師)

側弯症が良くなる!ストレッチポールで1日5分を運動するだけ

側弯症は簡単に解消できる!ストレッチポールで1日5分の3つの運動で改善。あなたは「身体が曲がってない?」と整体院や友人に言われたことがあるでしょう。猫背や巻き肩、スマホ首も同時に改善する。姿勢が良くなれば肩こり・首痛・腰痛も良くなる。

 

目次

  1. 側弯症のセルフチェック法
  2. 背骨とは
  3. 側弯症とは
  4. 側弯症が原因の不調
  5. 病院か、整体院か
  6. 側弯症は足から起こる?
  7. 動画|ストレッチポール
  8. 図解|ストレッチポール

 

一人で側弯症のセルフチェック法、私は側弯症なの?

側弯症は3つの動きでチェックしてみよう

側弯症 私って側弯症なの?と自分自身の身体の歪みを認識している方は少ないと思います。

自分が側弯症かを知ることで、日頃から姿勢を気にして予防につながります。まずは、セルフチェックで調べてみましょう。

背骨の動き左右差を比較しよう。

側屈

側屈で左右差

回旋

回旋で左右差

屈曲、お辞儀

前屈で手先のズレ

 

背骨とは?

背骨は脊柱とも言われ大切な部分です。

人間の柱(脊柱)であり、脊髄神経が通り各背骨(椎体)から枝分かれして、内臓や皮膚・四肢に分布している大切な部分です。

背骨(脊柱)側弯をすると、神経の出口で圧迫されて痛み・不調・機能低下を引き起こして痛みや不調・不快な症状を発生させます。

背骨、脊柱、脊髄

 

側弯症とは?

側弯症とは骨盤の上に乗る背骨が左右どちらかに曲がるC字タイプと、S字タイプが形状で分類され、部位で分類する場合は、腰痛・胸椎・腰胸椎などがあります。

原因で分類される場合、特発性側弯と変性側弯などがあります。 その他の分類では、機能性側弯症は一時的な側弯状態で、何らかの原因により一時的に生じたもの、構築性側弯症は本当の意味での側弯症で、脊椎のねじれ(回旋)があり簡単にまっすぐにならない状態です。

側弯症のC字型とS字型

側弯C字型

側弯C型

側弯S字型

側弯S字型

腰椎・胸椎・腰胸椎

側弯症(腰椎)

側弯症(腰椎)

側弯症(胸椎)

側弯症(胸椎)

側弯症(腰椎)

側弯症(腰椎)

側弯症が引き起こす色々な痛み・不調・不快な症状

側弯症は身体だけでなく心理的な不調も引き起こす。

側弯症は人間の柱(脊柱)であり、脊髄神経が通り各背骨(椎体)から枝分かれして、内臓や皮膚・四肢に分布している大切な部分です。 背骨(脊柱)側弯をすると、神経の出口で圧迫されて痛み・不調・機能低下を引き起こして痛みや不調・不快な症状を発生させます。

側弯症が引き起こす色々な痛み・不調・不快な症状

 

側弯症は病院と整骨・整体院のどちらで治療すればよいか?

病院では病的な側弯症を、整体・整骨院では機能性の側弯症を

病院では検査が充実しているので、まず病的な側弯症でないか進行性でないかを診断してもらい、ストレッチや整体で改善できるような機能性側弯症であれば、整体院や整骨院で行うのが良いでしょう。

私の意見としては、病院と整体院と自分で行うセルうケアを、織り交ぜて行うことをお勧めします。

 

側弯症は足の歪みから起こる場合がある?

人間の第一の土台である「足」の歪みが骨盤を歪ませ背骨も歪ます。

側弯症は足の歪みから起こる場合がある? 側弯症の原因に「足の歪み」が関係している場合があります。足が歪むことでその上に乗る膝・股関節・骨盤が歪みます。

骨盤も歪みその上に乗る背骨も歪みます。外反母趾や偏平足、浮指などで立つ歩くなどで、さらに歪みは進みます。

 

【動画】ストレッチポールの使用方法

この動画の特徴は、3つの動かし方を詳しく説明しています。映像の説明を聞きながら実践してみてください。

 

 

【図解】ストレッチポールの使用方法

図解では、動画で説明が不足している所を補足しています。動画と合わせて参考にしてください。3つの動きを1セットして、3セット繰り返して行ってください。時々、目を閉じて休憩して乗っているだけでも気持ちが良いです。

 

円柱のストレッチポール乗って万歳して身体をゆらす

ストレッチポール① ストレッチポールは、円柱の形状で長さ100㎝(1m)程度、直径15㎝のものを利用すると良いかと思います。足を広げてバランスをとり腕を万歳して、身体を左右に揺すります。

身体の揺すり方は、魚のような泳ぎ方をイメージして行うと良いでしょう。リラックスして水の中を泳いでいるような感じで行いましょう。20秒~30秒程度行います。

腕を大きく顔の前で回すと肩甲骨がほぐれます

ストレッチポール② 次に腕を顔の前で大きく回すようにしましょう。大きく回すことで胸の前の大胸筋がストレッチされます。同時に肩甲骨が動くのでポールが肩甲骨の筋肉を、ゴリゴリとマッサージされて気持ちが良いです。

回す腕は肘を曲げても構いません。内回し5回、外回し5回して下さい。

腕を片方ずつ上げ下げして背骨と身体の側面をほぐします。

ストレッチポール③ 次に腕を交互に上げ下げしてください。腕を交互に上げ下げすると背骨が左右に湾曲されて動きが柔らかくなります。同時に身体の側面が伸びる為、ストレッチ効果が北できます。

回数は交互に10回程度で良いですが、気持ちが良いので10回以上行っても構いません。

ワンポイント

最初はバランスを崩してポールの上では動きにくかもしれませんが、慣れてくるとポールの上に乗って寝てしまうぐらいリラックスできます。ポイントはリラックスして力を抜くことが大切です。

 

関連ページ

  1. ストレッチポール
  2. ストレッチ
  3. 四つ足運動
  4. ハムストリングス
  5. 伸脚・股割り

 

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