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神経痛|坐骨神経痛の原因と症状、治療と予防|さいたま中央フットケア整体院
監修:冨澤敏夫(柔道整復師)新規投稿2022-09-02 更新日2024/1/15

坐骨神経痛で絶対に避けるべきこと

坐骨神経痛に悩む方必見!悪化を防ぐためにやってはいけないことを詳しく解説します。健康な生活を取り戻すためのアドバイスも紹介。

目次

 

 

坐骨神経痛で悩む方へ

icon_check 坐骨神経痛がどこへ行っても、何をしても改善しない方

icon_check 病院で検査しても坐骨神経痛(脚の痺れ痛み)がわからない方

icon_check 坐骨神経痛で夜も眠らずシクシクズンズン痛い方

icon_check 坐骨神経痛でお尻の奥が痛くドライブや映画鑑賞が出来ない方

icon_check 病院に坐骨神経痛のリハビリに行くが湿布や電気では改善しない

icon_check 長く歩くとお尻の奥が痛い足にしびれがくる方

 

1. 座りすぎ

1-1. 長時間のデスクワーク

長時間座り続けることは、坐骨神経痛を悪化させる大きな要因です。デスクワークを続けることで、腰や脚への負担が増加し、痛みが強くなることがあります。

1-2. 正しい姿勢を保つ方法

正しい姿勢を保つことで、坐骨神経にかかる圧力を減らすことができます。背筋を伸ばし、椅子に深く腰掛けることが大切です。腰椎をサポートするクッションの使用も効果的です。

1-3. 適切な休憩の取り方

1時間ごとに立ち上がり、軽いストレッチや歩行を行うことで、筋肉の緊張をほぐし、坐骨神経への負担を軽減します。

 

 

2. 不適切な運動

2-1. 過度なストレッチ

過度なストレッチは逆効果になることがあります。特に痛みが強い場合は、無理にストレッチを行わず、専門家の指導のもとで行うことが重要です。

2-2. 激しい運動

激しい運動は、坐骨神経にさらにダメージを与える可能性があります。特に跳躍や激しい動きを伴う運動は避けましょう。

2-3. 適切な運動の選び方

適度な運動は坐骨神経痛の改善に役立ちます。ヨガやウォーキングなど、低インパクトの運動を選ぶと良いでしょう。

 

 

3. 不適切な治療法

3-1. 自己判断による治療

自己判断で治療を行うことは非常に危険です。適切な診断を受けずに自己流の治療を行うと、症状が悪化する可能性があります。

神経痛と他の痛みの違いは何ですか?

神経痛と他の痛みの違いは、痛みの原因が神経なのか、それ以外の組織なのかということです。 神経痛は、末梢神経が何らかの刺激を受けて痛みが起こります。他の痛みは、筋肉、骨、関節、内臓などの組織が何らかの刺激を受けることによって痛みが起こります。 神経痛は、痛みが神経領域に現れ、痛みの性質が鋭いことが特徴です。しびれや筋力低下を伴うことがあります。

神経痛と他の痛みの見分け方としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 痛みの部位:神経痛は、痛みの部位が限局します。
  • 痛みの性質:神経痛は、針で刺すような、焼けるような、電気が走るような、鋭い痛みが特徴です。
  • 痛みの伴う症状:神経痛は、痛みとともにしびれや筋力低下を伴うことがあります。
※神経痛と他の痛みの症状は、必ずしも明確に区別できるわけではありません。

 

神経痛と筋肉痛の違い

神経痛と筋肉痛の違いは、痛みの原因が神経か筋肉かです。神経痛は、神経が圧迫や損傷、炎症などによって鋭い痛みを感じるようになります。一方、筋肉痛は、筋肉が疲労や炎症によって鈍い痛みを感じるようになります。

神経痛と筋肉痛の見分け方としては、以下を参考にしてください。

  • 痛みの部位:神経痛は、神経が通っている部位に痛みが生じます。筋肉痛は、筋肉が疲労や炎症を起こした部位に痛みが生じます。
  • 痛みの性質:神経痛は、針で刺すような、焼けるような、電気が走るような痛みが特徴です。筋肉痛は、鈍痛や重だるい痛みが特徴です。
  • 痛みの程度:神経痛は、筋肉痛よりも痛みが強いことが多いです。
  • 痛みの伴う症状:神経痛では、痛みとともにしびれや筋力低下などの症状が伴うことがあります。筋肉痛では、痛み以外の症状はほとんどありません。

また、神経痛は、痛みが長引く傾向があります。原因によっては治るのに数ヶ月~数年かかることもあります。筋肉痛は、休養や適切な治療をすることで、数日〜数週間で回復することが多いです。

※神経痛と筋肉痛の症状は、必ずしも明確に区別できるわけではありません。

 

神経痛と関節痛の違い

神経痛と関節痛の違いは、痛みを発する組織が神経か関節かということです。神経痛は、神経が圧迫や損傷、炎症などによって痛みを感じるようになります。関節痛は、関節の軟骨や骨、靭帯などが損傷や炎症、変形などによって痛みを感じるようになります。

神経痛と関節痛の見分け方としては、以下を参考にしてください。

  • 痛みの部位:神経痛は、神経が通っている部位に痛みが生じます。関節痛は、関節がある部位に痛みが生じます。
  • 痛みの性質:神経痛は、針で刺すような、焼けるような、電気が走るような痛みが特徴です。関節痛は、鈍痛や重だるい痛みが特徴です。
  • 痛みの程度:神経痛は、関節痛よりも痛みが強いことが多いです。
  • 痛みの伴う症状:神経痛では、痛みとともにしびれや筋力低下などの症状が伴うことがあります。関節痛では、痛み以外の症状はほとんどありません。

また、神経痛は、痛みが長引く傾向があり、原因によっては治るのに数ヶ月~数年かかることもあります。。関節痛は、休養や適切な治療をすることで、数日〜数週間で改善することが多いです。

※神経痛と関節痛の症状は、必ずしも明確に区別できるわけではありません。

3-2. 専門家の指導を受けないこと

医師や理学療法士などの専門家の指導を受けることは、坐骨神経痛の治療において非常に重要です。正確な診断と適切な治療計画が必要です。

3-3. 正しい治療法の選択

坐骨神経痛の治療にはさまざまな方法がありますが、症状に合った治療法を選ぶことが重要です。薬物療法、理学療法、鍼灸など、専門家と相談しながら最適な治療法を見つけましょう。

病院での治療法はブロック注射も検討される。

坐骨神経痛の治療法でブロック駐車|さいたま中央フットケア整体院 病院での治療法は、検査(レントゲン・MRIなど)から始まり、原因との鑑別をお行います。急性期の激しい痛みは薬物療法やブロック注射も行われる。

保存療法には、薬物療法やブロック注射のほか、慢性期は電気・牽引・超音波などがります。リハビリで運動療法、ストレッチや筋力強化などで対応します。

 

 

よくある質問(Q&A)

よくある質問

Q:坐骨神経痛とはなんですか?

A:坐骨神経痛でやってはいけないことがあります。硬い床に長くべた座りをしてはいけません。また、椅子に座るときは骨盤を立てて座るようにしましょう。

坐骨神経痛とは、原因と症状、治療と予防|さいたま中央フットケア整体院

坐骨神経痛とは|さいたま中央フットケア整体院 坐骨神経痛は臀部(お尻)奥が痛い、太ももの裏に痛みや痺れが起こる症状で、病名ではなく総称です。坐骨神経が圧迫されて症状を引き起こします。

坐骨神経痛の痛みは、ビリビリと痺れ、強く張った感じ、電気が走るようないたみ、指先、足裏などにも症状がでます。

坐骨神経とは|さいたま中央フットケア整体院 坐骨神経は脊髄神経から伸びた神経で、末梢神経の中で一番太い神経で下肢の運動・知覚に関係しています。

坐骨神経は腰から足先まで続き、膝から下では総腓骨神経、脛骨神経に分かれている。

坐骨神経が腰・臀部(お尻)・大腿部付近で問題が起こると、神経の経路で痛みや痺れが起こります。これを坐骨神経痛と呼んでいます。

なりやすい方の共通する状態があります。

  • 腰部に椎間場ヘルニアがある。
  • 腰部に脊柱管狭窄症がある。
  • お尻が凝りやすい硬い、座位が多い。
  • ぎっくり腰を繰り返す、慢性腰痛がある。
  • 下肢の冷え・浮腫みが強くある。
  • 足がよくつる、肉離れを起こしやすい。

上記のような状態があります。色々と絡み合って症状が引き起こされているため、まず初めに行うことは、筋肉と骨格の問題を改善していくことが大切です。

 

Q:坐骨神経痛はどんな症状があいますか?

A:坐骨神経痛の場合は、鋭い痛みではなく鈍痛のようなジンジン、じわじわとすろことが多いようです。「嫌な痛み」と表現します。

坐骨神経痛の症状|さいたま中央フットケア整体院 坐骨神経痛は人により痛みや痺れの強弱や表現が違います。「ピリピリ」「ズーン」「ズキズキ」「ビリビリ」などです。

痛み部位も臀部(お尻)でも下の方・上の方、大腿部の横や裏、脛やふくらはぎ、足裏や足甲、親指や小指など人により違います。

坐骨神経痛の症状は色々ある。

icon_check 脛・ふくらはぎにつったような痛み痺れがある。

icon_check 足裏・足指に何かついている感覚が常にある。

icon_check 寝ていても足に痛みや痺れを感じる。

icon_check 長く座っているとお尻・腰がズーンと痛い。

icon_check 足に力が入りにくい感じがする。

icon_check 長く歩く、立つなどで下肢がだるい痛い。

 

Q:坐骨神経痛の原因はなんですか?

A:坐骨神経痛は、病院でレントゲンやMRIで検査をして、骨に異常が見られないこともあり、原因を特定するのは困難です。

主な原因として、変形性腰椎症・腰部椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎すべり分離症や、お尻の筋肉の拘縮での圧迫などです。

坐骨神経痛の原因を深く考える。

当整体院で考える坐骨神経痛の原因は、一般的に言われていること以外にあると考えています。これは現場での臨床経験から思うことで、骨の問題よりも筋肉や血行の問題が大きいように感じます。坐骨神経痛だから筋肉が張りやすく血行が悪くなる場合もありますが、逆に筋肉が張って血行が悪くなり、坐骨神経を圧迫すると考えて良いかと思います。現に筋肉を緩めて血行が良くなると坐骨神経痛が軽減する方が多いです。痛い方にとっては改善すれば、どちらでも良いのでしょう。

 

坐骨神経痛の原因が腰部椎間板ヘルニアの場合

発症時は激痛を下肢への伴う痛みしびれ

坐骨神経痛の原因が腰部椎間板ヘルニアの場合|さいたま中央フットケア整体院 発症時は激痛を伴う痛みで、痺れが強く表れた時には痛みに変わります。正座の後を思い出してください。痺れが強いほど痛いですよね。

ヘルニア(髄核)が飛び出て神経を圧迫します。腰髄神経の圧迫部位により痛みや痺れの部位が違いますが、坐骨神経痛の症状の原因です。

詳しくは、「腰部椎間板ヘルニアは整体院で原因を改善」を参考にしてください。

 

坐骨神経痛の原因が腰部脊柱管狭窄症の場合

中高年以降に多いのが特徴です。

坐骨神経痛の原因が腰部脊柱管狭窄症の場合|さいたま中央フットケア整体院 腰部の脊柱管を骨・椎間板の変性により圧迫して起こます。この場合は、激痛ではなく徐々に症状が現れてくるのが特徴です。

狭窄を起こした部位により下肢にでる場所が違います。出やす場所は、足裏やふくらはぎ・スネです。

詳しくは、「腰部脊柱管狭窄症はさいたま市の整体で改善」を参考にしてください。

 

坐骨神経痛の原因が梨状筋症候群の場合

お尻の奥にある筋肉の拘縮や筋肉量の低下が原因になります。

坐骨神経痛の原因が梨状筋症候群の場合|さいたま中央フットケア整体院 梨状筋とはお尻の臀部の奥に位置する筋肉で、仙骨と股関節の大転子についています。この下を通る坐骨神経が圧迫を受けます。

梨状筋が拘縮する原因にお尻の大きな筋肉(大殿筋・中殿筋)などが弱り梨状筋に負担をかけてしまうことが考えられます。

詳しくは、「梨状筋症候群はさいたま市の整体で改善」を参考にしてください。

 

Q:坐骨神経痛は日常生活で注意することはありますか?

A: 間違った動きで坐骨神経痛の臀部(お尻)の奥のお痛みや、太もも裏の痺れを悪化させてしまいます。正しい動きをすることで坐骨神経痛も改善できます。

坐骨神経痛と悪い座位の姿勢|さいたま中央フットケア整体院

坐骨神経痛では座る姿勢に注意してください。

坐骨神経痛と悪い物を拾う動き|さいたま中央フットケア整体院

坐骨神経痛を悪化させる物を拾う姿勢に注意。

坐骨神経痛と悪い顔を洗う姿勢|さいたま中央フットケア整体院

坐骨神経痛を悪化させる顔を洗う姿勢に注意。

 

 

喜びの声

喜びの声

数年の悩みである坐骨神経痛が改善しました!

最初は腰が痛く、今は腰の痛みは無いのですが次第に臀部が痛くなり、太ももの裏が痛くなりと症状が変化してきました。

現在は、足裏にも痺れがあり起こり我慢できなく整体に来ました。

1回目で症状が軽くなり、3か月経過して大分感じなくなってきました。

 

坐骨神経痛を改善させる整体コース

整体コースの流れをご紹介します。根本の改善を目指して入念な施術と、再発予防のための自宅でできる簡単なセルフケア法の指導を行います。

整体
マッサージやストレッチなど手技による施術と骨盤や背骨の歪みを改善させる療術を言います。
セルフケア
自分で特定の症状や全体的な身体の調子を整えることを言います。

 

①カウンセリング
カウンセリング腰周辺の痛みを引き起こす原因を見つける為に質問をいたします。
②腰の整体施術
腰の整体腰の周辺をほぐして、動きを良くするために整体を加えていきます。
③セルフケア指導
腰のセルフケア指導早く改善させる為に、自宅で行う腰のセルフケアをご指導します。
④次回の来院指導
次回来院の指導早く効果を出すために、最適な来院時期を御提案いたします。

 

坐骨神経痛は急性と慢性では整体の仕方が違います。

坐骨神経痛での症状は、強い痛みやしびれで現れるときと、弱い痛みしびれなどが慢性的に続く場合に分かれます。

坐骨神経痛の急性痛
坐骨神経痛の慢性痛

急な痛みの坐骨神経痛は、アイシングと晒固定が効果的

坐骨神経痛の急な痛みでは、炎症が伴う場合があるで整体は、アイシングと晒固定が主となります。また、骨盤矯正が必要な場合もあります。

詳しくは、急性腰痛(ぎっくり腰)を参考にしてください。

坐骨神経痛の骨盤矯正

腰椎と骨盤の調整を軽く行う。

坐骨神経痛のアイシング

ビニールに氷と水を入れて30分は冷やす。

坐骨神経痛の晒固定

安静のために、晒固定で骨盤矯正。

 

慢性の痛みの坐骨神経痛は、3つの整体が効果的

坐骨神経痛の根本原因には、腰の周辺の筋肉が硬くなり血行不良があります。そして、筋肉が硬く縮み(拘縮)して骨盤や腰椎を歪ませます。

根本原因を改善することで、確実に回復を促し再発を予防します。

腰の筋肉のマッサージとストレッチと骨盤矯正が決め手!

坐骨神経痛のマッサージ

腰の筋肉をマッサージでほぐして緩める。

坐骨神経痛のストレッチ

腰の筋肉をストレッチで伸ばして緩める。

坐骨神経痛の骨盤矯正

骨盤と腰椎下部を矯正をして調整する。

 

慢性の痛みの坐骨神経痛のに3つの整体が重要なのか?

慢性の痛み痺れの坐骨神経痛では、中高年以降で高齢者に多く、共通する問題が多いようです。腰部の筋肉が硬く拘縮している、腰痛が後湾しているなど目で見て触って確認できます。仮に骨に変形などがあったとしても、筋肉や骨盤の歪みなどを改善することで効果が期待できます。

 

腰痛整体コースのご案内

 

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監修:冨澤敏夫(柔道整復師・整体師)

院長:冨澤敏夫の画像 「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。

日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。

院長の書籍や雑誌掲載

 

さいたま中央フットケア整体院の紹介

整体院の画像

 

診療時間
9:00〜18:00
18:00〜21:00

火曜・金曜は夜間診療21:00まで可能
祝日は休診、完全予約制

信頼される理由【全国から来院】【口コミ評価4.6】【25年の臨床経験】

院長と美智子先生 〒338-0013
埼玉県さいたま市中央区鈴谷4-17-13
電話)048-789-7743
定休日:月・木・祝日
火・水・金・土・日:9:00~18:00
火・金は夜間営業18:00~21:00

 

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