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肥厚爪|高齢者の爪が肥厚した場合の切り方|さいたま中央フットケア整体院
監修:冨澤敏夫(柔道整復師)N2023-10-17 R2024/2/6

肥厚爪の切り方と治し方|厚くなった足の爪の原因や予防法

このコンテンツでは、肥厚爪の正しい切り方と効果的な治療方法を解説します。肥厚爪は見た目のコンプレックスだけでなく、日常生活にも影響してきますので、適切なケアや処置が大切になります。
正しい切り方や注意すべきこと、効果的な治療法などを知ることで、肥厚爪の改善や予防に役立ちます。

肥厚爪は、爪が異常に厚くなることを指す医学的状態です。これは年齢の影響、長期間の圧迫(例えば、狭い靴を履いた結果)、または特定の健康状態(例えば、真菌感染症)によって引き起こされることがあります。
適切なケアを施すことで、症状を和らげることが可能です。以下に、肥厚爪の切り方と治し方についてご説明します。

肥厚爪は爪が厚くなった変形を指しますが、タイプとしては爪自体が厚くなっていく場合と、爪が何層にも重なり厚くなっている場合、爪と皮膚の間に角質が溜って厚くなっていく場合があります。

厚くなった爪は普通の爪切りでは綺麗に切れません。素人の方が切って整えるのも困難です。

当整体院には、フットケアで対応しています。ドイツや国内で研修を受けたプロの女性スタッフが責任もってケアいたします。

 

目次

  1. 肥厚爪の切り方と注意点
  2. 肥厚爪の治療方法と効果的なケア法
  3. 自宅でのケア方法
  4. 自宅でのケア方法
  5. 専門医による治療法
  6. 肥厚爪の原因と予防法
  7. 予防法のポイント
  8. 肥厚爪の症状と注意すべきサイン
  9. まとめと注意点

 

肥厚爪の切り方と注意点

  • 爪切りは、厚爪専用(ニッパー)のものを使いましょう。一般的な爪切りでは、硬い爪を切ることができません。
  • 爪は、まっすぐに切りましょう。丸く切ると、爪が食い込んで巻き爪の原因になります。
  • 爪の角は、やや丸く整えましょう。ただ肥厚爪の状態にもよるので、専門家に要相談です。
  •  

    肥厚爪の治療方法と効果的なケア法

    肥厚爪の治療方法と効果的なケア法について説明します。肥厚爪のケア法、肥厚爪の治療方法は、以下のようなものがあります。

    自宅でのケア方法

  • 1)肥厚した爪を切る前に、足を15分程度温かい水に浸しましょう。これにより爪が柔らかくなり、切りやすくなります。温水にエプソム塩を加えると抗菌効果があります。
  • 2)爪が厚くなっている場合は、一般的な爪切りではなく、特に厚い爪を切るために設計された爪切り(例えばニッパー型)を使用すると良いでしょう。
  • 3)爪の端から始めて、小さな切り込みを入れていきます。一度に大きな部分を切ろうとすると、爪が割れたりします。
  • 4)爪を切った後は、やすりで爪の端を滑らかにし、爪の角を丸めるように整えます。これにより、爪が肌に食い込むことを防げます。
  • その他のポイント

  • 入浴時に、爪と皮膚の間に溜まった角質を洗い流しましょう。
  • やすりを使用して、丁寧に爪を削りましょう。
  • 爪と皮膚の間に詰まっている角質を除去しましょう。
  • 残った爪の形を爪切りなどで整えましょう。
  • 専門医による治療法

    肥厚爪の状態によりますが、正しい方法で爪を切ることが重要です。正しくは、直線的に切り、角を丸めるようにしましょう。(あくまでも肥厚爪の状態によります)

    適切な靴を履く:足に適した靴を選び、適切なサイズの靴を履くことで爪への圧力を軽減できます。注意してほしいことは、爪を過剰に切りすぎると、爪の形が変わり、肥厚爪を悪化させる可能性があります。

    まとめ

  • 専用のマシンを使用して、爪を適切に削ります。
  • 爪への物理的な圧迫を防ぐために、装具を使用します。
  • 症状が進んでいる場合は、爪甲除去手術を行うこともあります。
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    肥厚爪の原因と予防法

    肥厚爪(厚い爪)とは?

    肥厚爪 肥厚爪は厚くなった爪ですが、爪自体が厚くなる場合と爪の下に角質が溜って厚くなる場合があります。

    爪自体が厚くなる原因には、厚硬爪甲(こうこうそうこう)と爪甲鉤湾症(そうここわんしょう)・爪白癬(つめはくせん)が考えられます。

    爪甲鉤湾症(そうここわんしょう)は、外傷などで爪が剥がれたり、抜爪などの原因で生じます。ヒールなどの先の細い靴で圧迫なども原因があり、50歳ごろから頻度が増加します。

    爪の下に角質が溜る場合は、爪甲下角質増殖症という爪と皮膚の間に不全角化と言う爪の成長異常により爪が押し上げられて爪が厚くなった状態です。

    爪甲下角質増殖症の原因は、爪白癬や乾癬・指先湿疹の二次変化だと言われています。

    肥厚爪の原因は様々ですが、主なものは以下のとおりです。

  • 加齢のため爪の代謝が低下し、爪が徐々に厚く硬くなっていきます。
  • 足のサイズに合わない靴を履いて、長時間の立ち仕事や歩行を続けると、爪に負担がかかり、肥厚爪になることがあります。
  • 爪白癬(つめはくせん)や巻き爪、陥入爪(かんにゅうそう)などの爪の異常が原因で、肥厚爪になることがあります。
  • 糖尿病やリウマチなどの病気の合併症として、肥厚爪になることがあります。
  • 2023-10-17

    予防法のポイント

    肥厚爪を予防するためには、以下のことに注意しましょう。

  • 足に合った靴を履く: 自分の足に合ったサイズの靴を選び、長時間履いても足が痛くならないものを選びましょう。
  • 爪を清潔に保つ: 爪を清潔に保ち、爪と皮膚の間に汚れが溜まらないようにしましょう。
  • 爪を深く切りすぎない: 爪を深く切りすぎると、爪が傷つき、肥厚爪になることがあります。
  • 足の爪に負担をかけない: 長時間の立ち仕事や歩行を避けるようにしましょう。
  • 爪の病気を早期に治療する: 爪白癬や陥入爪などの爪の病気を早期に治療することで、肥厚爪を予防することができます。
  • 栄養: 適切な栄養が爪の健康を支えます。ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛など、爪の成長に必要な栄養素をバランス良く摂ることが重要です。
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    肥厚爪の症状と注意すべきサイン

    肥厚爪の症状や注意すべきサインについて説明します。肥厚爪の主な症状には以下のようなものがあります:

  • 爪が厚く硬くなる:爪が厚くなり、健康な爪のにない伸び方をして、爪の変形をきたします。
  • 爪の形状が変わる:健康な爪では見られない、湾曲したり、左右に曲がったりします。
  • 爪の色が変化する:爪の色が変化し、黄色や茶色、水虫があると白く濁ることがあります。
  • 爪が割れやすい:肥厚した爪は通常よりも割れやすくなり、爪が欠けたりすることがあります。
  • 爪の周囲に痛みや炎症が起こる:爪周囲に痛みや炎症が起こる爪周囲炎が発生しやすい。
  • これらの症状が見られた場合、早めに医師や専門家に相談することが重要です。適切な治療やケアを受けることで、肥厚爪の症状を改善することができます。

     

    肥厚爪のまとめ

    肥厚爪は、爪が厚くなることを指す医学的状態をさします。加齢による影響、長期間の圧迫(狭い靴を履いたため)、また水虫などの真菌感染症によって引き起こされることがあります。
    適切なケアを施すことで、症状を和らげることが可能です。コンテンツを参考にしてください。

    肥厚爪に対する注意点

    自己の判断では無理にいじらないでください。特に糖尿病などの疾患を持っている方は、重大な合併症につながることがあるため、自己判断での処置は避け、専門医の診断を受けることが重要です。
    重症な場合や、自分でケアをしても改善が見られない場合は、医療機関を受診しましょう。

    肥厚爪は適切なケアと予防策によって管理可能です。健康な足の状態を維持するためには、定期的に足の状態をチェックし、問題が見られたら迅速に対処することが大切です。

     

    肥厚爪(厚い爪)のコース

    当院のフットケアコースは、熟練の技術で安心・安全に施術していきます。再発を引き起こさないためにセルフケアの方法も指導していきます。

    ①カウンセリング
    カウンセリング状態やレベルを確認して、原因を見つけ施術方針を決めていきます。
    ②足のフットケア
    フットケア適切な施術を選びながら専用マシンを使用して丁寧に施術していきます。
    ③セルフケア指導
    セルフケア再発予防や早期改善を目指して自宅での足のタコ(胼胝)を指導します。
    ④次回の来院指導
    アフターケア患者様の都合で来るのでなく、早く改善させる為のスケジュールを提案します。

     

    料金と予約方法

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    監修:冨澤敏夫(柔道整復師・整体師)

    院長:冨澤敏夫の画像 「10秒かかと上げで足裏の痛みが消える!」(KADOKAW)、ペンギン歩きを治せは「しつこい足の痛みは消える!」(現代書林)のどの書籍があります。雑誌の取材などメディアで紹介されています。

    日経ヘルス・健康364、わかさ、PHP出版などから取材を受けて、雑誌の1年間の連載も好評でした。

    院長の書籍や雑誌掲載

     

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    信頼される理由【全国から来院】【口コミ評価4.6】【25年の臨床経験】

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