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監修:冨澤敏夫(柔道整復師)N2023/5/3

強剛拇趾コース|さいたま市の25年以上の足専門家が整体

さいたま市の強剛拇趾整体コース

強剛拇趾とは、開帳足や偏平足も原因の一つで、親指の付け根の関節が硬い方に多いです。

突出した部分が、靴の摩擦でバニオン(二次的滑液包)が肥厚した状態で、急性期では疼痛と発赤が強く発生します。慢性痛で普段は痛みが無いが、靴を履いて痛みが起こるようになります。

遺伝的要素も多く、靴の原因だけではない。

こんな悩み

icon_check どこへ行っても何をしても、改善しない「どうしよう?」

icon_check 足の親指が痛い、歩いていると急に激痛が起こる。

icon_check 朝起きるときや、座って立ち上がる時の一歩目の痛みが辛い。

icon_check 歩く、走る、立っているとズーン、ズキズキ痛みで困る。

icon_check 拇趾がじっとしているときも痛く熱く感じる。

icon_check 強剛拇趾と診断されたが治らず困っている。

icon_check どこへ行けばいいのわからず痛みを我慢している。

「どこへ行っても、何をしても治らない?」と悩んでいる方へ、私にお任せください。強剛拇趾は整体院が一番と自信をもっておすすめします。

このコースは、強剛拇趾に特化した施術で整体します。痛む部位の症状の軽減はもちろんですが、再発を予防するために大切な足裏アーチの調整を同時に行っていきます。

強剛拇趾には、急性痛と慢性痛がありますが、症状により対応が違うため注意が必要です。

※踵の足裏側の痛みは、 踵の痛みコースでご説明します。

ここでは、主に強剛拇趾の解説と整体法をご説明いたします。

足裏の痛みで、胼胝(たこ)や魚の目でお困りの方は、 フットケアコースを参考にしてください。

 

目次

  1. 強剛拇趾とは?
  2. 症状
  3. 原因
  4. 治療法
  5. 予防法
  6. 整体法

 

強剛拇趾とは?

強剛拇趾とは、拇趾の先がまっすぐ向いています。

強剛母趾 強剛拇趾とは、外反母趾とは違い拇趾の先が真っすぐを向いています。拇趾の付け根(MPT関節)は外反母趾と同じように出っ張ってきます。

外反母趾と同じように突出した部分は、靴の摩擦でバニオン(二次的滑液包)が生じます。バニオンは、滑液包などが肥厚した状態で疼痛の原因です。

 

外反母趾とは

外反母趾とは、拇趾の付け根の第一中足骨が内反し、中足指節関節(MTP関節)で、拇指基節骨が外反して、「九の字」に20度以上曲がってくる変形を言います。重度では亜脱臼を引き起こし手術も適用になる場合もあります。遺伝的要素も多く、靴の原因だけではない遺伝的要素も大きく関係しています。

開帳足や偏平足も原因の一つで、関節が柔らかい方に多いです。突出した部分が、靴の摩擦でバニオン(二次的滑液包)が生じます。バニオンは、滑液包などが肥厚した状態で疼痛の原因です。

突出した部分(バニオン)は、赤く腫れて痛みが強く靴に当たるため靴が履けないなどの障害も起こります。

外反母趾の痛み

詳しくは、外反母趾コースを参考にしてください。

症状

強剛拇趾の症状は急性痛と慢性痛があります。

 

急性痛の症状

強剛拇趾の急性痛 きつい靴を我慢して履いて親指の付け根の骨の部分が当たり、刺激が入り痛みを引き起こして炎症を起こします。

熱感や赤く腫れて触ると「ぷにょぷににゅう」した状態になります。これは、バニオンという滑液包が肥厚した状態で痛みが強いです。

 

慢性痛の症状

強剛拇趾の慢性痛 慢性痛は炎症ではなく発痛物質などの影響で痛みが出ます。ただ、慢性痛でも痛みに波があり炎症を引き起こしている場合もあるので注意してください。

痛みは強くなく、鈍痛的な痛みが続きます。長く歩くと立つなどで痛みに波があり、押したりしても痛みはそれほど強く出ません。

 

原因

強剛拇趾の原因は何かを考えてみます。時系列で考えると、強剛拇趾は外反母趾と同じく制限拇趾から発生すると考えています。

制限拇趾の原因はと考えると、土踏まずが下がる扁平外反の状態です。アーチが歪む原因には、足底筋の弱体化が考えられます。

それにより、縦アーチが崩れることで起こる偏平足と、横アーチの崩れから起こる開帳足、踵の骨が外反てしまうことで起こる回内足変位などです。

そして、細い靴や足に合わない靴(大きい靴も含む)を履いて歩くことで、外反母趾の部分を圧迫と摩擦の刺激で、滑液包が炎症を起こし肥厚して痛くなると考えています。

外反母趾と強剛拇趾は、制限拇趾がはじめに起こる?

強剛母指と外反母趾は、制限拇趾から発生すると考えられています。制限拇趾とは、舟状骨が落ちて中足骨がズレて、中足指節関節(MPT関節)がロックされた状態になります。

中足指節関節(MPT関節)がロックされると、柔らかい人は外反拇趾になり、硬い方は強剛拇趾になります。女性は男性より関節が柔らかいため外反母趾になりやすく、男性は関節が硬いので強剛拇趾が多いようです。※当整体院の来院傾向です。

土踏まずが低下して回内変位し制限拇趾になる。

偏平足

土踏まずの骨が下方へ落ちて偏平足に。

回内足変位

踵の骨が外方へ歪み足首が回内足変位。

足の歪みの問題と選ぶ靴・悪い歩き方が原因。

合わない靴

合わない靴で強剛拇趾を圧迫刺激。

歩きか方

悪い歩き方で母指球を強く衝撃刺激。

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制限拇趾から外反母趾や強剛拇趾に変化していく。

外反母趾

外反母趾は拇趾先端が外反しています。

強剛拇趾

強剛拇趾は拇趾先端は正面を向きます。

治療法

強剛拇趾の病院での治療法は、程度により保存療法と手術療法が適用されます。

強剛拇趾は見た目でも確認できますが、外反母趾のような角度を測りレベルを分類はしません。

レントゲンなどで他の病気が無いかを確認します。特に男性は痛風なども同じような部位に発生します。

患部を押したり、親指を動かしたりと障害のレベルも確認していきます。

 

強剛拇趾の保存療法

予防を兼ねた方法と足指運動があります。

テーピングやサポーターなどで、外反母趾のような変形が進行しないように防ぎます。グーチョキパーなど足指運動を行い、弱っている筋肉を鍛えます。

炎症や痛みが強い時は、消炎剤や痛み止めを処方されます。足底板(インソール)などの装具も作成していくのが一般的です。

 

強剛拇趾の手術療法

変形が進行して日常生活に支障がある場合に提案されます。

痛みが強く保存療法なども効果がない場合は、手術を提案されますが、決定は本人なので慎重に答えを出しましょう。

手術には色々な方法がありますが、一般的な方法は中足骨を骨切りして形を変える方法です。

私の考えでは、仮に手術をしても足指の機能が高まらないと、痛みの改善に結びつかないのではと考えます。

 

予防法

強剛拇趾の予防法。

予防法は、基本的には足の機能を改善させて靴の選び方や履き方に注意します。きつい靴を我慢して履いてしまい起こることが多いので注意しましょう。

症状が出たとしても悪化を予防すれば、慢性化しないため変形が悪化しないので、適切なケアをするようにしてください。

急性期は、アイシングと安静です。慢性期は、当整体院が指導するセルフケアが必要です。

詳しくは、 外反母趾・強剛拇趾のセルフケア法をご覧くださいませ。

 

強剛拇趾は整体で改善

当整体院の特徴は、症状に特化した技術で部位全集中で行います。理由は早く確実に改善させるためです。そして急性痛と慢性痛ではアプローチが違います。

 

急性痛(急性疼痛)の場合の整体

急性痛(急性疼痛)とは、発症から1か月以内のことを言います。組織が損傷を認め、組織が修復する過程で炎症反応が起こる痛みです。

急性疼痛の対処法は、発症から3日間程度は冷やして、安静(患部に負担をかけない)にします。治癒までの期間はおよそ3週間〜1月程度で、負担がかからないように歩幅を狭くして歩き、硬い床を裸足(靴下)で歩かずにスリッパを履くようにする。

靴の中には凸凹していない平らな、クッション性の良いインソールを入れて歩く、サポーターも使用するのも良いと思います。発症から1週間〜2週間後に運動療法を入れていきます。

炎症があるのでマッサージなど刺激は与えないように!

アイシング

痛む部位をビニール袋の氷水で冷やします。

中足骨の調整

中足骨を痛みが無いように軽く調整します。

クッションテープ

患部に負担をかけないように保護します。

 

慢性強剛拇趾の整体の流れ

発症してから3か月以上経過しても改善しない痛みで、明確な組織の損傷はないが鈍い痛みや違和感が継続しています。この場合、慢性疼痛の悪循環や炎症増悪期の影響が考えられます。

慢性疼痛の悪循環とは、痛みで交感神経が緊張して血管が収縮され、患部に血行不良が起こり血液が不足し酸欠状態になります。酸欠になると新陳代謝が行われず組織の損傷が起こり、発痛物質が発生して痛みが起こります。

炎症増悪期とは、慢性疼痛の期間に症状が強くなる時を言います。症状が強くなる原因は、足裏に過剰に負担がかかった時に、急性疼痛に似た症状が起こります。

慢性疼痛の対処法は、温め適切に動かすことが必要ですが、足裏(患部)に継続的に負担があると治りにくおいため、足裏(患部)から負担を除去するように、急性疼痛と同じように負担除去を行いましょう。

慢性疼痛の時期でも、急性増悪期は痛みが強くなります。その時は急性疼痛と同じ対処をしないと、痛みを悪化させるので注意が必要です。

 

①カウンセリング
カウンセリング強剛拇趾の痛みを引き起こす原因を見つける為に質問をいたします。
②強剛拇趾の整体
強剛拇趾の整体足裏周辺をほぐして、動きを良くするために整体を加えていきます。
③セルフケア指導
セルフケア指導早く改善させる為に、自宅で行う足裏のセルフケアをご指導します。
④次回の来院指導
アフターケア患者様の都合で来るのでなく、早く改善させる為のスケジュールを提案します。

 

根本原因には、足指の機能低下と足裏アーチの乱れ、それに伴う歩き方などが考えられます。

根本原因を改善することで、確実に回復を促し再発を予防します。

マッサージ・ストレッチ・足裏アーチ矯正で根本解決

マッサージ

足裏の筋肉をマッサージでほぐして緩める。

ストレッチ

足指の筋肉をストレッチで伸ばして緩める。

足裏アーチ

足裏のアーチ矯正でつま先の負担を減らす。

 
なぜ当整体院が効果が出せるのか?

足を専門に行ってきて、足の痛みに対応した技術は一通り学んできました。そして、臨床経験の中から独自の調整を見つけて、従来の技術と理論に独自の技術と理論を掛け合わせて、皆様の痛みの解決をしています。さらに研究して早く改善させることにも成功しています。

整体コースの流れをご紹介します。根本の改善を目指して入念な施術と、再発予防のための自宅でできる簡単なセルフケア法の指導を行います。

マッサージで外反母趾の周辺をほぐす

強剛拇趾のマッサージ 慢性化した強剛拇趾での母指球の痛みは、慢性痛の悪化のメカニズムを起こしています。

浮腫み、発痛物質の発生と停滞、そして時々痛みが強くなる症状をマッサージにより改善させます。

ストレッチで強剛拇趾の動きを回復

強剛拇趾のストレッチ マッサージでほぐした後は、動きを回復させるためにストレッチで動かして行きます。

拇趾球(親指付け根)が固まっているため、ゆっくり一つ一つの関節を動かしていきます。

足裏アーチ矯正で足指の機能を回復

足裏アーチ矯正 足裏のアーチ矯正も同時に行います。外反母趾や足の痛み不調で悩む方は、足裏のアーチが崩れています。

踵骨、土踏まずの骨などポイントになる部分を丁寧に調整していきます。

クッションテープ法で外反母趾の負担除去

クッション 足先は歩行時に必ず負担がかかる部分で、庇いながら歩くことが難しく、どうしても負担がかかります。

負担を一時的に抜くために、足指付け根の足裏部分にクッションを入れたテーピングを施します。

セルフケア法の指導で改善スピードアップ

外反母趾のセルフケア法 自宅で出来るセルフケアで足指の機能を改善するケア法を指導します。セルフケアを行うことで改善のスピードが速くなります。

詳しくは、 外反母趾・強剛拇趾のセルフケア法をご覧くださいませ。

 

強剛拇趾の方が整体期間に注意したい日常動作

強剛拇趾の方が、注意したい日常生活動作があります。正しい動きをすることで慢性痛も改善できます。

つま先作業の姿勢

つま先を立てた作業は、痛くない方の足で行う。

硬い床で裸足

硬い床を裸足で歩くのでなくスリッパを履く。

大股歩き

大股歩きはつま先に負担がかかるので注意。

 

喜びの声

喜びの声

 

靴のサイズが合わないことが原因の強剛拇趾

靴のサイズが合わないタイプの症例。若いころから時々痛みがあり、強剛拇趾とも思われる状態です。バニオン(二次的滑液包)が形成され、炎症も起きていました。普段は仕事でビジネスシューズを履いているのですが、この靴が先の細いおしゃれなタイプで、皮も硬く、足には合わないことが原因です。足の親指の動きも硬くなり、痛みを取ると同時に動きの回復も行いました。(院長の解説)

急に強く痛くなり病院へ行きましたが、痛み止めと湿布で帰されました。ここには3か所目で、整体を受けた初日には痛みが半減して、2週間が経った今はほぼ痛みがありません。(40代男性の声)

強剛拇趾の整体と靴の選び方・履き方の指導

マッサージ・ストレッチ・足裏アーチ矯正で根本解決

マッサージ

足裏の筋肉をマッサージでほぐして緩める。

ストレッチ

足指の筋肉をストレッチで伸ばして緩める。

足裏アーチ

足裏のアーチ矯正でつま先の負担を減らす。

 

よくある質問(Q&A)

よくある質問

Q:長く改善しない状態でも可能でしょうか?

A:はい大丈夫です。当院に来られる方々は、数年、数か月痛みが改善しない方々が多いです。改善しない原因を見つけて、適切なアプローチをしていきますので、改善させる確率は高いです。

Q:急に痛くなった症状でも可能ですか?

当院は慢性痛が多いですが、急性痛にも対応しています。慢性痛よりも改善が早く、早くケアすればするほど改善も早いです。

Q:どこへ行っても改善しない症状でも大丈夫ですか?

A:はい、大丈夫です。当院は足腰の痛み不調を専門にして多くの症状を診てきました。病院で見放された方々も当院で改善しています。ご安心ください。

 

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強剛拇趾の整体料金と割引き予約の方法

当院は一人一人丁寧に整体を行うために、完全予約制になっています。

icon 電話番号048-789-7743 icon 予約初回割引予約フォーム
初回費用 ¥12100は、割引予約フォームで申し込むと ¥9,900 になります。

 

内訳 初回費用
足関節コース 初見料 ¥3,300
施術料 ¥8,800
¥12,100

 

初回割引予約フォーム

 

決算方法

 

さいたま中央フットケア整体院の紹介

さいたま中央フットケア整体院

 

3つの強み

 

診療時間
9:00〜18:00
18:00〜21:00

火曜・金曜は夜間診療21:00まで可能
祝日は休診、完全予約制

信頼される理由【全国から来院】【口コミ評価4.6】【25年の臨床経験】

院長と美智子先生 〒338-0013
埼玉県さいたま市中央区鈴谷4-17-13
電話)048-789-7743
定休日:月・木・祝日
火・水・金・土・日:9:00~18:00
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