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股関節の晒でサポーター作成【動画】と【図解】の応急処置法

股関節に晒(さらし)を巻いて補正する方法です。効果は、股関節に上半身の重さが軽減するため股関節への圧迫痛などの悪化を防ぐ役割があります。

急な痛み(急性痛)と慢性痛の強い痛みがある時に対応できます。サポータ(ゴム)と違い、綿100%ため肌着のように汗を吸収して圧迫感がなく快適です。

※自分で巻く際は、地肌に巻くようにしてください。地肌に巻くとトイレにい行くこともできます。

【動画】股関節の晒包帯のサポーター作成

この動画の特徴は、晒を巻く時の力加減や巻く順番を詳しく説明しています。解りやすくするために映像の説明を聞きながら実践してみてください。

 

 

【図解】股関節の晒包帯のサポーター作成

図解では、動画で説明が不足している所を補足しています。動画と合わせて参考にしてください。

足を着くと激痛、急な痛みに対応可能

股関節の晒の巻き方①

①腰位置に1回巻くごとに軽く締め3回巻きます。

股関節の晒の巻き方②

②太ももに5回程度強めに巻き腰にも戻します。

股関節の晒の巻き方③

③腰に1回巻いて、また太ももに戻します。

股関節の晒の巻き方④

④太ももに5回程度巻いて腰に戻します。

股関節の晒の巻き方⑤

⑤腰で最後に終わるようにしましょう。

股関節の晒の巻き方⑥

完成:正面・後方・側面で確認してください。

股関節の晒でサポーターを作る方法のポイント

晒でサポーターを作る際のポイントをお話します。上手く巻けるようになると股関節の痛みから解放され安心して生活が出来ます。

ワンポイント

股関節に晒を巻く時は、腰骨の部分から巻いてください。股関節だけに巻くと動くとズレて落ちてしまいます。腰に巻くことでズレ落ちることが防げます。

ワンポイント

大腿部に巻き込む時は、お肉を寄せて弛みがないように巻いていきましょう。この部分がしっかり巻けると、股関節の体重が加わった際に大腿四頭筋の筋肉に力が入り、股関節を守ります。

ワンポイント

地肌に巻くようにしましょう。地肌に巻くことで、トイレに行く時に晒をほどかずに済みます。その他に、服の中に巻いてるので外から解らにため安心です。


 

関連したページはこちら

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  2. 【動き】を改善するセルフケア
  3. 【筋力】を改善するセルフケア
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  5. 股関節のストレッチ②

 

セルフケア一覧

 

セルフケアを実践された皆様の感想

このセルフケア法を学んだ方の感想を頂いています。私も全ての方に伝えていきたいと考えて、とても参考になっています。

このセルフケアを行うと、とても股関節が軽くなり痛みが楽になるんです。(女性 53歳)

セルフケアをするようになって、出来ることが増えてきたんです。(男性 57歳)

足を着くと激痛が改善して、踵がしっかりつけられるのが嬉しい。(女性 48歳)


 

質疑応答

学んでみて疑問を疑問を感じている方々から寄せられた言葉です。共通する内容があると思いますので参考にしてください。

質問:晒の長さが10mありますが、すべて巻くのですか?

解答

はい、晒は1反10mです。晒は1反を10㎝幅の3等分に裂いて、3等分にした晒を1本を巻いてください。

質問:立つ座るが多い仕事ですが大丈夫ですか?

解答

はい、大丈夫です。この巻き方は動きに制限されずに、自由に動くことが出来るようにしました。それでも股関節を守る働きは強いため安心してください。

質問:サポーターではダメですか?

解答

ダメではないのですが、晒とゴムのサポーターでは晒の方が効果に差があります。もちろん晒の方が股関節を守る力は強いです。ゴムのサポーターは、上手く締め込めない為、股関節を守る力が弱く蒸れて軽くなります。


 

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