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監修:冨澤敏夫(柔道整復師)N2023/5/24

足底腱膜炎(足底筋膜炎)|さいたま市の専門整体コース

足底腱膜炎(足底筋膜炎)コース
こんな悩み

icon_check どこへ行っても何をしても、改善しない足裏の痛み。

icon_check 慢性の足底筋膜炎が痛い。歩くと急に足裏に激痛が起こる。

icon_check 足底腱膜炎と言われたが、湿布と痛み止めで治るのか不安。

icon_check 朝起きるときや、座って立ち上がる時の一歩目の強い痛み。

icon_check 歩く、走る、立っているとズンズンと痛む。

icon_check 歩きすぎると足裏が熱くピリピリしてくる。

icon_check 体外衝撃波、カテーテル治療でも回復しない。

 

足底腱膜炎(足底筋膜炎)を改善させるには、痛みを引き起こした原因を探し、原因を整体することが必要です。

目次

  1. 足底腱膜炎(足底筋膜炎)とは?
  2. 足底腱膜とは?
  3. 足底腱膜の機能とは?
  4. 症状に大きく分けて二つ!
  5. 急性疼痛
  6. 慢性疼痛
  7. 色々な原因が考えられる!
  8. 足裏のアーチが低下した偏平足
  9. 回内足変位を伴う外反母趾
  10. 足指の機能低下で起こる浮き指
  11. 合わない靴で足裏に過剰な負担
  12. すべる硬い床を裸足(また靴下で長時間作業)
  13. 長く立ち続ける仕事で足裏に負担
  14. 足裏の筋肉が弱った状態でのウォーキング
  15. スポーツ活動で足裏に疲労が蓄積した
  16. 足の裏が痛いときの整体法はこれだ!

 

足底腱膜炎(足底筋膜炎)とは?

足底腱膜炎(足底筋膜炎)は足底腱膜症と呼ぶのが正しい?

足底腱膜炎(足底筋膜炎)とは? 足底腱膜炎とは足底筋膜炎とも言われていて、正確に言うと足底腱膜症と言います。急性痛は組織の損傷や炎症反応が確認されますが、慢性痛でははっきりした組織の損傷や炎症反応が確認されないことが多いです。

足底腱膜が硬くなると歩く走る動作で、牽引と圧迫のストレスを吸収できなくなり症状を引き起こします。

足底腱膜症の中に骨棘が認められる踵骨棘症候群があります。足底腱膜症(足底腱膜炎)の方がレントゲンで検査した時に、足底腱膜の付着部位(踵骨の前方)に時々骨棘が認められます。

しかし骨棘で痛みが出ているかは判断できません。骨棘があっても痛くない人もいます。

    まとめ

  1. 足底に痛みが起こるから足底腱膜症という。
  2. 足底に明確な炎症症状がないことが多い。
  3. 骨棘形成や足底腱膜の石灰化が起こる場合もある。

 

足底腱膜とは?

足底腱膜とは足裏のアーチ形成のサポートと、歩く際のバネの機能がある線維性の腱です。ど

とても丈夫で簡単に切れるところではないですが、部分断裂など起こして腱が硬くなる場合や、テンションがゆるみアーチが低下するなど問題が起こり足底腱膜炎を引き起こします。

足底腱膜のイメージ

足底腱膜のイメージ

足底腱膜の模型

足底腱膜の模型

    まとめ

  1. 足のアーチを保つために必要な腱膜である。
  2. 歩く際に推進力を作りだすバネの機能がある。
  3. とても丈夫な組織で断裂することは稀である。

 

足底腱膜の機能とは?

足底腱膜の機能には、トラスト機構(荷重時に足部の衝撃吸収作用)とウィンドラス機構(足底腱膜が緊張して推進期の力の伝達を高める作用)です。

足底腱膜炎になる場合は、歩行・ランニング中にウィンドラス機構の亢進で足底腱膜の緊張が強く(硬く)なり付着部で牽引ストレスが繰り返し起こり発症する場合と、②トラス機構の低下で足底腱膜の緊張が低下(緩みすぎ)して、荷重時にアーチが落ちて付着部への圧力が発生した場合です。

トラスト機構

トラスト機構

ウィンドラス機構

ウィンドラス機構

    まとめ

  1. トラスト機構は、荷重時の衝撃吸収の役割がある。
  2. ウインドラス機構は、歩く際に地面からの力を伝える役割がある。

 

症状は大きく分けて二つ!

症状を大きく分けると急性疼痛と慢性疼痛に分けられます。この区分はとても大切で、急性疼痛の時にマッサージや温湿布など処方を間違えると悪化して、改善が遅れてしまうことがあります。

また、慢性疼痛の時に極端に安静にしていると回復が遅れたりしますので、症状により対処法を間違えないようにしてください。

    まとめ

  1. 急性疼痛は炎症期に起こる痛み
  2. 慢性疼痛は疲労性や回復の予後不良で起こる痛み

 

急性疼痛

急性疼痛とは、組織の破壊が起こり炎症を伴う時に起こる痛みで、痛みが出た時から3か月程度までを指します。

主な症状は、腫脹・熱感・発赤などですが、軽度であれば症状を認識できない場合も多くあります。

この場合、組織の一部が損傷している怪我として考えて、アイシングや安静が最優先されます。痛みが落ち着いてきたら損傷組織を早く修復させるため、マッサージやストレッチなどが行われます。

    まとめ

  1. 急性疼痛は炎症反応が起こってるのでアイシングと安静が必要。

 

慢性疼痛

慢性疼痛とは、それ自体が病態として考えられていて、明らかな組織損傷が確認できない状態でも痛みが起こります。

この場合は、急性疼痛から回復する過程において、組織が硬くなり柔軟性が低下したり、血行不良を引き起こして酸欠などが痛みを発生させます。

この場合は、急性疼痛のようなアイシングや安静ではなく、積極的な整体が必要でマッサージやストレッチなどのリハビリが有効です。

    まとめ

  1. 慢性疼痛は疲労性や予後不良で組織が硬くなっているのでリハビリが必要。

 

色々な原因が考えられる!

慢性疼痛も急性疼痛でも足の裏に痛みを引き起こしている場合、根本原因として考えられることは色々とあります。

下記の原因が単独で起こる場合と、複合して起こる場合があり、多くは色々な条件が重なって起こると考えています。

偏平足が足底腱膜炎の原因に!

    考えられる原因

  1. 足裏のアーチが低下した偏平足
  2. 回内足変位を伴う外反母趾
  3. 足指の機能低下で起こる浮き指
  4. 合わない靴で足裏に過剰な負担
  5. すべる硬い床を裸足(また靴下で長時間作業)
  6. 長く立ち続ける仕事で足裏に負担
  7. 足裏の筋肉が弱った状態でのウォーキング
  8. スポーツ活動で足裏に疲労が蓄積した

 

足底腱膜炎(足底筋膜炎)に対応した整体法

3つの強み

 

結果(痛み不調)には、必ず原因(痛みを引き起こす因子)があります。仮説としても原因が特定できないと整体は出来ません。当整体院では、原因を導き出すため、カウンセリングを入念に行います。そして、導き出した原因の改善のための技術でアプローチしていきます。

整体コースの流れをご紹介します。根本の改善を目指して入念な施術と、再発予防のための自宅でできる簡単なセルフケア法の指導を行います。

「どこへ行っても、何をしても治らない?」と悩んでいる方へ、私にお任せください。足底腱膜炎(足底筋膜炎)は整体院が一番と自信をもっておすすめします。

当院の施術の特徴は、症状に特化した技術で部位全集中で行います。理由は早く確実に改善させるためです。

施術の流れは、①問診(カウンセリング)、②足裏の整体施術、③セルフケア指導、④次回の日程で進めていきます。

 

①カウンセリング
カウンセリング足裏周辺の痛みを引き起こす原因を見つける為に質問をいたします。
②足裏の整体施術
足底腱膜炎(足底筋膜炎)の整体足裏周辺をほぐして、動きを良くするために整体を加えていきます。
③セルフケア指導
セルフケア指導早く改善させる為に、自宅で行う足裏のセルフケアをご指導します。
④次回の来院指導
アフターケア患者様の都合で来るのでなく、早く改善させる為のスケジュールを提案します。

入念なカウンセリングと全身の整体が特徴です。

カウンセリング

原因を導き出す入念なカウンセリング。

足裏アーチ調整

足裏アーチ調整で足の機能を向上させる。

骨盤矯正

骨盤と腰椎下部を矯正をして調整する。

 

マッサージで足裏をほぐします。

足底腱膜炎(足底筋膜炎)マッサージ 足裏の痛みは、慢性痛の悪化のメカニズムを起こしています。

浮腫み、発痛物質の発生と停滞、そして時々痛みが強くなる症状をマッサージにより改善させます。

 

ストレッチで足底腱膜の柔軟性を改善します。

足底腱膜炎(足底筋膜炎)ストレッチ マッサージでほぐした後は、動きを回復させるためにストレッチで動かして行きます。

足の骨(足根骨)が固まっているため、ゆっくり一つ一つの関節を動かしていきます。

 

足裏アーチ矯正で足の機能向上を促します。

足裏アーチ矯正 足裏のアーチ矯正も同時に行います。足裏の痛み、足底腱膜炎の痛み不調で悩む方は、足裏のアーチが崩れています。

踵骨、土踏まずの骨などポイントになる部分を丁寧に調整していきます。

 

テーピングクッション法で足裏の衝撃吸収を行います。

足底腱膜炎(足底筋膜炎)のテーピングクッション法 足裏は歩行時に必ず負担がかかる部分で、庇いながら歩くことが難しく、どうしても負担がかかります。

負担を一時的に抜くために、足裏部分にクッションを入れたテーピングを施します。

 

セルフケア法の指導

足底腱膜炎(足底筋膜炎)のセルフケア法 自宅で出来るセルフケアで、足指の機能を改善するケア法を指導します。セルフケアを行うことで改善のスピードが速くなります。

詳しくは、 足底腱膜炎(足底筋膜炎)のセルフケア法をご覧くださいませ。

 

足底腱膜炎(足底筋膜炎)の方が整体期間に注意したい日常動作

足底腱膜炎(足底筋膜炎)の方が、注意したい日常生活動作があります。正しい動きをすることで慢性痛も改善できます。

硬い靴をインソール

硬い靴、インソールは刺激が強いので注意。

硬い床で裸足

硬い床を裸足で歩くのでなくスリッパを履く。

大股歩き

大股歩きは足裏に負担がかかるので注意。

 

足底腱膜炎(足底筋膜炎)は腰が問題の場合もある!

当整体院では、慢性痛の足底腱膜炎(足底筋膜炎)の場合には、腰の問題も関係していると考えています。

腰からでる神経が圧迫されてハムストリング、ふくらはぎ、足裏の筋肉が緊張し硬くなって痛みが起こると考えます。

足底腱膜炎(足底筋膜炎)と腰の問題

 

朝起きるときの一歩目、休んでから歩き始めの強い痛みについて

朝起きて床に足を着けたとき、強い痛みを感じて歩けないことがあります。長く座り休憩して立ち上がり歩き始めると、激痛で足を引きずることがあります。

このメカニズムを知ると必要以上に心配しないで済むのと、改善方法が明確になるので希望が持てます。

この強い痛みは、炎症ではなく過剰な神経伝達(電気刺激)が起こったことで、痛みとして脳が認識した結果です。

例えば、低周波治療器で電気を流すと、ビリッと痛みを感じます。これは、過剰な電気刺激が流れたことで痛みとして脳に伝わった結果です。よっぽどの強度でなければ、少し我慢していると刺激に慣れて気持ち良くなります。

人間は神経という配線で神経伝達(電流)で筋肉を動かしています。

痛めた部分は、浮腫や組織が硬く線維化(瘢痕)することで、血管と神経を圧迫して神経伝達(電流)が弱まります。電流の刺激に対して抵抗が弱くなっている部分(負傷部位)に、荷重が加わると強い電流が流れるので、負傷部位がびっくりして「痛み」として脳に伝わります。

例えば、長く正座して血管や神経を圧迫していると、立ち上がる際に急に血流が急に流れて神経伝達が過剰に伝わるため、痺れを通り過ぎて痛みとして脳に伝わります。

このメカニズムを知ると、休んでからの歩き始めが痛い理由が納得できると思います。痛みの正体が分かるので、余計な心配をしないで安心できるかと思います。

解決法としては、足を着く前や歩き出す前に足を曲げたり伸ばしたり、指をグーパーしたりと動かして血流を良くしてから、動き始めると動き始めの激痛は緩和できます。

 

よくある質問(Q&A)

よくある質問

Q:長く改善しない状態でも可能でしょうか?

A:はい大丈夫です。当院に来られる方々は、数年、数か月痛みが改善しない方々が多いです。改善しない原因を見つけて、適切なアプローチをしていきますので、改善させる確率は高いです。

 

Q:急に痛くなった症状でも可能ですか?

A:当院は慢性痛が多いですが、急性痛にも対応しています。慢性痛よりも改善が早く、早くケアすればするほど改善も早いです。

 

Q:どこへ行っても改善しない症状でも大丈夫ですか

A:はい、大丈夫です。当院は足腰の痛み不調を専門にして多くの症状を診てきました。病院で見放された方々も当院で改善しています。ご安心ください。

 

Q:病院でつくったインソールが1年経過しても良くなっていない

A:これについては、「人による」としか言えません。当院へ来られる方のほとんどはインソールや靴を作っています。それで効果がないために来院しますが、私から言えることは足裏のアーチは筋肉を作って整えたほうがいいという事です。インソールや靴は安くないため、良く考えた方が良いかと思います。

 

Q:昨日から急激に痛みが強くなり足が着けませんが治療は出来ますか

A:はい、急性期の方法で対応します。やってはいけないことは、お風呂で良く温めたり揉んだりすると悪化します。この場合はアイシングで冷やしてください。飲酒も禁止です。

 

Q:原因は筋力低下ですか、運動は日頃からしていて筋力が弱いわけではないのですが?

A:この場合は、オーバーワーク(疲労性)です。足裏に許容を超えた負担を繰り返し起こしていたために、筋疲労で疲労物質が溜まり血行不良(コリ)で硬くなり、また負担を与えることで微小の損傷を起こしている可能性があります。その場合は、一時的に負担となる運動をやめて軽いマッサージとストレッチで入念にケアしてください。

 

Q:運動していないのに「使いすぎ」で痛くなったと言われました?

A:この場合は、運動していないため足裏や足腰に筋肉低下が起こり、やはり血行不良で筋肉が硬くなり、良く歩いたり重いものを運んだり、長く立つような環境が重なると発症します。使いすぎというよりも、使わないために弱った足裏に負担がかかったためと考えた方が良いでしょう。

 

Q:なぜスクワットが足底腱膜症に有効なんですか?

A:体重の負担は、足腰の筋肉全体(お尻・太もも・ふくらはぎ)で負担を分散しますが、足腰の筋肉が弱ると、体重の負担は足裏に集中します。すると、足裏がとても疲れたり張ったりして痛みが起こります。スクワットは足裏に集中する負担を、足首から上(ふくらはぎ・もも・お尻)で補うため有効なんです。

 

Q:なぜゴムチューブ運動が足裏の痛みに良いのですか?

A:ゴムチューブ運動は足裏に体重をかけずに筋肉強化とストレッチを同時にできます。だから、無理なく鍛えられて筋肉を伸ばせて有効なんです。

 

Q:痛い時の対処の仕方を教えてください。

A:痛みがあるときは冷やします。冷やす理由は、痛みは交感神経が興奮しているため鎮めてあげると痛みは緩和します。そして、足裏に負担がかからないように、家の中では柔らかいスリッパを履いて、靴の中に凸凹のない柔らかいインソールを入れると良いでしょう。応急処置のため、根本解決にはならないため御相談下さい。

 

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足裏の痛み整体コースの料金と予約方法

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内訳 初回費用
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施術料 ¥8,800
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